インターネット

雨が上がったばかり、空は以前として暑い雲に覆われている。このまま今日は曇り時々雨らしい。そして夏日と言うから本当に鬱陶しい日になりそうである。

 毎日同じ事を書いているようで本当に心苦しい。なぜなら書くこと書くこと、親父の戯言であり、感情のまま文章を書き連ねているだけだからである。
 こんな戯言を世界中に公開できるのも匿名の成せる業である。

 インターネットのお作法として最初に上げられるのが、「Give and Take」と言うことである。いつもネットから必要な情報を取り込むばかりではなく、自分のもっている情報をネットに流そうということである。
 
 例えば、何らかの原因でPCの調子が悪いとき、ネットを検索すれば色々な情報が得られる。もし得られないのなら自分が体験した情報をそのままネットに公開すれば、一つ情報が増えることになるからである。

 しかし、残念なことにネットの中の言葉の壁という存在がある。これは超えようにも越えれない壁である。英語なら自動翻訳という手もあるが、中国語、韓国語からポルトガル語、ドイツ語、フランス語、・・・上げれば切がないほどの言語がインターネット上に存在している。それを全て理解できる日本人は殆ど存在しないだろう。

 後何年日後には、世界の言語が見る人の選択にあわせ自動翻訳される仕組みができれば情報の幅が広がるはずである。もしその技術を取り入れた検索エンジンGoogleのような)があれば、それに全てが置き換わるに違いない。

 まあそれも、インターネットを広め、英語を世界の共通語と思っているアメリカの動きにかかっているのかもしれない。