J2

 曇り、少し風も有り気温も低くマイナス8度。

 今日は午後から暴風雪の予想である。この時期は来て当たり前だが、余よろしいものでは無い。吹き溜まりとかで道路が1メートル以上雪で埋まるというのも起こりえるので注意が必要である。

 サッカーも今はアジアカップの話題がテレビで流れているが、年が明けJリーグの開幕ももう少しだし、その前のキャンプが始まる。

 何となく落ち着いていた雰囲気が変わったような気がする。更にコンサドーレの今季の契約選手がホームページに載り、徐々にまた始まるのだなという思いが湧いてくる。

 今年の目玉は、何といっても稲本選手の加入である。昨季は怪我の影響で満足に試合に出られなかった小野選手と合わせ今年はチームがどのように変化するか見ものである。

 後は、若手の底上げがどこまでできるかでチームの成績が変わる。幾ら手駒が有ってもそれを上手く使いこなす監督やスタッフが居なければ絵に描いた餅になる。

 その辺り2年目のバルバリッチ監督の手腕の見せ所だし、それを支える野々村社長の手腕も問われるだろう。それは、J2のどのチームも同じである。

 昨季もそうであったように、素晴らしい選手が数多く居てもJ2に陥落したセレッソのようにタクトを振る監督が選手を上手く踊らさなければ優勝候補と言われる戦力が有っても勝ち続けることはできない。

 昔は、良い監督が居なくとも良い選手が大勢いれば勝てるのだろうと思っていた。監督の采配など必要ないのではとも思っていたが、やはり監督の能力如何では上位に行くし下位にも沈む。それ程重要である。

 

 更に優勝となると良い選手と良い監督が必須なのは言うまでもない。今年のコンサドーレが素晴らしいチームになり、J2優勝という栄冠を勝ち取って昇格して欲しいと願うばかりである。