車事故

 晴れ、気温はマイナス17度。今週は、朝の冷え込みが酷くなってくる。

 昨日の大阪の事故は、被害者にとってやりきれない事だろう。加害者が病気と思われる原因で車を暴走させその後死亡していたことが確認された。

 死亡した被害者は、突然飛んできた車に当ったことに成る。それは、土砂崩れや木が倒れてきたというような予期せぬ原因の死である。

 ただし、場所は横断歩道でそして歩道である。普段は車が乗り上げてくるとは無く、その場合は運転手の故意でしかないが、今回は故意では無い。

 昨日も書いたが自動運転カーが普及した現在、同時に歩行者、対車、対障害物を避けるように設計されている。そして徐々にその中の対障害物に当らないように自動ブレーキがついた車も発売されてきて運転者の不注意から物損事故を防ぐ仕組みが選択できるようになっている。

 もう数年もしたら、この様な事故がアメリカであれば、こういった自動安全運転装置を装備していない車を売った製造者すなわち自動車メーカーが訴えられるようになるのではないだろうか。

 トヨタが依然、車載コンピューターの故障が疑われ訴えられて様に、今後アメリカで売る場合自動安全運転装置を装備しないで売ることは危険になるかもしれない。

 技術的には、そろそろ可能になってきているので車を買う側がそういった装備のある車を購入する必要があるだろう。そろそろ自分たちの命を守るためにもこういった事故は無くさなければならないだろう。