週末に試合が無いと

 曇り、気温はマイナス2度。11月半ばだからこの程度の気温になる日は当然ある。昨日は雪もちらついていたが積もるほどでもなかった。


 週末はJリーグの試合もなく何となく手持無沙汰というところ。その代りJ2の試合があり、長崎のJ1自動昇格が決まった。長崎は、初のJ1ということになる。

 これでJ2からJ1へは、湘南と長崎という2チームがあがり、J1からは、まだ決まっていないが3チームが降格することになる。コンサドーレもまだJ2降格の可能性はのこっているので、次の試合が大事なのは間違いない。

 だけれどもJリーグは、各地にチームができてきたので、J1、J2のアウエィの試合を回るだけで日本全国旅することができる。現に全てのアウエィに応援に行く人がいるらしいことを知っていいる。きっとそうなるとチームと運命を共にしている気持ちだろう。

 日本は南北に長く、北海道は一番北にある。そのため冬の期間が長く雪も積もる地域である。そうなると外でやるスポーツのサッカーでは当然練習環境では不利になる。

 Jリーグでは、試合会場は天然芝しか認められていないが、ハイブリット芝と呼ばれる人工芝の地面に芝を生やすことは認められた。そうなると次の方法は、やはり全面人工芝の会場を認めるかになる。

 現在、コンサドーレが試合に使っている札幌ドームは、サッカーに使用する時は、天然芝のグランドを戸外から出し入れをしている。それは、野球と共用するためにそうしているのだが、もし、それが必要なくなれば、年間の維持費も相当減らすことができるはず。

 今後、日ハムは札幌ドームから撤退することが決まっているため、通年試合で使うのはコンサドーレだけになるため。維持費を少なくするのには、やはり人工芝の使用を認めてらうしか無くなるのではないだろうか。そうなれば、冬の間の練習も札幌ドームですることが可能になる。

 コンサドーレも専用スタジアムを持ちたいという希望があるが、現実的に考えればサッカー専用に改修してもらう方が利点は多い。もし、改造が可能なら天井を開放できるような改修ができれば良いと思う。