オリンピックメダル

 晴れ、気温はマイナス17度。なまら寒いんでないかい。


 3連休を終え、久しぶりに仕事だが、心がまだお休み状態。2日前になるが、コンサドーレはハワイキャンプ中の大会で優勝した。その前の情報では、その大会で戦うチームとの練習試合でぼろ負けしていたのでどうなんだろうと思っていたので非常に驚きである。

 そして昨日の夜には、高木美保選手、高梨沙羅選手が同時に試合の放送というチャンネル変えまくり状態で見たのだが、見事、勝利をメダルを獲得した。高木、高梨両選手とも金メダルにはあと一歩届かなく残念であったが、4年に一度の大会でメダルを獲得したのだからほめられてしかるべきである。高梨選手は今季不調で去年だったら優勝だったろうが、時のめぐりあわせは残酷である。

 オリンピックはまだまだ続き、日本選手の活躍は続くだろうけれど、敗者にも優しくあって欲しい。今回を逃せばその時は訪れることは無いかもしれない人が大勢いる。一層のこと毎年やれば良いのにと思うくらいである。

 実際世界規模の大会は毎年開かれ、世界大会、W杯などと名称は異なるが試合はある。ただオリンピックは4年に一度多くの種目が同じ地で同時に開催されるかそうでないかの違いでしかない。

 しかし、多くの人の意識の中でやはりオリンピックは特別なのである。日本人選手でもオリンピックのメダルを取った後、幸せな人生を歩む人もいればそうでない人もいる。しかし、メダルを獲得したという事実は永遠に記録に残す。名前を記録に残すというだけで人生の勝者である。