リーグ戦 対 セレッソ大阪(H) 0-1

  曇り、気温は6度.

 

 昨日の夜の試合、残念ながらドームへは行けなかった.家に帰りDAZNで試合を見た.

 コンサドーレは、荒野、ジェイ両選手をベンチ外にし、シャドーの位置に中野選手を入れてきた.代表帰りのク選手もベンチでチャナティップ選手は怪我ということで、選手層の厚みが試される試合となった.

 

 ゲームは、試合開始早々、攻め込む好調セレッソコンサドーレの守備網を翻弄し、柿谷選手が華麗にゴールを決めて始まった.

 その後、宮澤選手が接触の際太もも裏を痛め交代する.来週のルバンカップに間に合うか心配になる.

 

 その後は、セレッソは自陣に引いて構えカウンターに切り替え前に出てこなくなる.それでもコンサドーレの攻めの合間にチャンスが何度かあり、決められていたらワンサイドゲームになってしまっただろう.それを悉く外してくれたから結果0-1だが、0-5でもおかしくない試合になっていただろう.

 

 セレッソの拙攻に助けられゲームにはなっていたが、CKが何度もありながら枠に行ってもGKの守備範囲であわや得点というのは福森選手のFKくらいだった.

 明らかに選手たちの疲労はピークを迎えているのがありありだった.そのためのベンチワークで、目標はルバンカップに切り替えたようである.

 

 リーグ戦は、ルバンカップが終わった後にと割り切って考えるなら、どうしてもルバンカップを取りたいが、選手の状態は最悪と言って良い.これで相手の川崎の攻撃をいなせるとはとても思えない.できるなら好ゲームを期待したいのだが、負けるなら定量得点差になりそうな予感もする.

 

 このゲームで不可思議だったのは、開始早々の進藤選手の明らかなハンドが見逃されたことである.あれほどハッキリ当たっているのに主審、副審は見ていなかったのだろうか?応援しているチームのことなのでスルーしたかったが思わず画面の前でハンドだろうと言ってしまった.見えなかったのだろうか?