災いの種はどこかに隠れている

 曇り、気温はマイナス3度.昨日の積雪があったため例年通りの積雪量になったのではないだろうか?これからも降るようだと小雪ではなくなってしまう.

 

 今年の冬は正月まで根雪が無いという異常事態に始まり、突如として中国で新型コロナウィルスが発生という慌ただしい年となった.

 昨日寝る前に考えたことは、この先の未来に、地球がポンと音を立てて壊れてしまう時が遅かれ早かれ来るのではないかということである.それは、ある意味シャボン玉が空中に浮かびながら突然割れるようなイメージである.

 こんなことを書くと終末思想と言われるかもしれないが、あくまでイメージである.そうおいそれと地球が突然消えるようなことはないだろう.

 しかし、こう続けさまに人間の生活環境に影響を及ぼす災いが起きるとそういった考えに陥ってしまうことも無理もないことだろう.だから新興宗教のような似非神様を信じてしまう人が増えることの理由にもなる.

 人間は、自分達の力で立ち向かえないような災難に直面すると別な理由を探して逃避してしまうことになる.それは、心のどこかに自分を納得させる理由を求めてしまうからだろう.

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 道内でもコロナウィルスに感染した人が日増しに増えている.ある意味全道的で局地的ではない.どこかで潜り抜けたウィルスが花が咲くように現れているのだろう.潜在的な感染者は道内に10倍から100倍存在するとみてよいだろう.今現在30人程度の発症なので少なくとも300人から3000人程度の症状が出ない状態で一般生活を送っている人がいると考えてよい.

 それを抑え込むには、やはり多くの不特定多数の人との接触を避けることと身の回りの清潔に気を付けるしかない.そうすることでウィルスの拡散を抑え込むことができる.

 もし、ウィルスの抑え込みが失敗したときは、テレビ局の出演者が急に休み出すときだと思う.