都知事と大統領

 曇り、気温は16度.日中は雨らしいのでこれ以上気温は上がらないだろう.徐々に雨の日が多くなってきた.蝦夷梅雨というには今年は大人しいが6月は雨が多い.何時も小学校の運動会がこの時期に多く、延期延期で苦労した記憶がある.

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 以前から疑惑のあったカイロ大学の卒業証書、チラ見せが一度有ったものであるが、印章が不鮮明なのは同じである.その当時も追及されて嫌々出した印象があったが、今回改めて見せるならその当時から出すほうが良いだろうと思うのだが、出したくない理由があったのだろう.

 現職有利とされる知事選、大きな失敗が無ければ再選されるのは間違いないところ.有権者もそのあたりの変化を望むのか選挙民ではないので傍から見ていることになる.

 

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 そして、今年行われるアメリカの大統領選、これも再選が有望だとみられていたが、ここにきて暗雲が立ち込めてきた感がある.色々な疑惑を纏いながらもそれを剛腕で払拭してきたトランプ氏が、果たして選挙までの期間で大きく挽回できるかが鍵となる.その挽回の鍵はどこにあるかと探してみても見当たらないのがつらいところである.残るは、相手側の失策ということになるが、コロナ自粛で表に出てこれないためそういった機会がないかもしれないところが不明である.

 引用した記事では、白人の人口が過半数を割る.そうなれば白人優位主義を推し進めるにはそれなりの権力が必要である.白人優位性をこの先も望むのであればその仕組みを変えられたくないだろう.その点で言えば、過半数を割るがまだイーブンというところがみそになる.そして、対立候補が白人のバイデン氏というのも微妙なところだろう.もし、それ以外の人物が候補者ならトランプ氏は再選できなかっただろう.