日本はコロナを抑制できず.さらにアメリカはどうなるのだろう

 雨、気温は3度.昨日の温度から一転して気温が低くなっている.月曜日くらいから晴が続くが朝晩の冷え込みは強く零下の日が続く予想.コロナの件もあるし体調管理は必要である.

北海道で新たに304人感染、初の300人超え…札幌の病院で67人クラスター : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

 北海道のコロナウイルスの蔓延は札幌を中心として留まることを知らない.この状況は、悪い方向へ急激に進んでいる.札幌市内は、今の感染者として見つかる数の10倍いるとしたら1000人規模で隠れ感染が進んでいると思われる.札幌市内の移動は大変危険ということになる.

 

 

手作業で再集計のジョージア州、バイデン氏勝利を確認と発表 : アメリカ大統領選挙2020 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

既に世界的な認知ではアメリカの次期大統領はバイデン氏に決まったことになっているが、トランプ大統領はそれが間違いだと言っている.しかし、徐々にその意見について味方してくれる人は少なくなり大統領の座を明け渡すときに来ている.手続き上は来年の1月まで大統領職は続けるのだから、所謂空白期間は生まれないのだが、この時期に上手くアメリカが機能しないとなると問題が大きい.例えばこの時期に中国軍が尖閣諸島に上陸し領有権を主張したら、あるいは台湾に侵攻して台湾を中国領だと主張したら今のアメリカはどういう行動を取るだろう.却ってトランプ大統領は大統領職を明け渡さないための好都合と捉え大きな戦争を引き起こすかもしれないが、そういった行動を取れない可能性もある.日本にとっては空白期間があると非常にまずい事態になると思われる.

 

もう一つ懸念されるのは、こちらのニュースかもしれない.

バイデン氏78歳に 歴代最高齢大統領へ、付きまとう認知症疑惑 - 産経ニュース

バイデン氏は78歳と高齢である.彼の演説を聞いていると年齢を感じるとともに発言の遅さが非常に気になるところである.言葉は脳の活動の一指標であるので反応が遅いということは脳機能に何らかの制限が掛っている可能性がある.脳の機能に制限を掛けるとした脳血管性の疾患、例えば軽度の脳梗塞などが進んでいるか、あるいは、神経細胞の伝達路が障害を受けるような疾患があるのかもしれない.

 その辺り今の状況で検査を受ければ簡単に明らかになるが、それを許す状態ではない.或いはそれを証明したとしたら大統領選の行へはより混沌としてしまうのでそれは無いだろう.

 巷間で噂されるのは、大統領に就任した後、ドクターストップがかかり急遽副大統領に職を譲るということである.その時点でアメリカ初の女性大統領が誕生するのだが、それが現実になる可能性もある.

 しかし、交代するまでは現職にあるわけだから、自分がそれを認めない限り大統領の行動に制限を掛けるわけには行かず、その場合、誤った判断をしてしまう可能性もある.

 世界を何度も破滅させることのできる核爆弾の発射ボタンを握っているだけに世界にとって恐ろしいことが起きる可能性も無きにしも非ずのだから、次期大統領が決まってもなおアメリカから目を離せないことになる.