晴れ、気温はマイナス15度.お正月中は、毎日マイナスの気温が続いており、地球温暖化を感じさせない気候になっている.
あけましておめでとうございます.2021年が良い年であること願っております.
お正月休み期間中は、積極的には体を動かさず基本はゴロゴロしていた.そのため、どうしても食っちゃ寝の生活になってしまうので体重が増える一方である.仕事をしている方が規則正しい生活を送れるのは致し方ない.
ゴロゴロ生活で毎年必ず行われている箱根駅伝を時折チャンネルを変えながら見ていた.往路は創価大学が優勝し、復路は青山学院、総合優勝は駒澤大学という結果になった.
しかし、最後の最後で創価大学が抜かれ駒澤大学がゴールを駆け抜けるとは思わなかった.
そして思ったのは、この試合仏教対決だったのだが、テレビのアナウンサーや解説は言及しなかったのではないだろうか?プロレスならその所を前面に出し見ている者を煽るのだが、中々そこまでの煽りは厳禁なのだろう.そういえば青山学院も元はキリスト教系の学校だったけれどそこまで掘り下げると嫌らしいことになっただろう.
そして、今回の箱根駅伝、道路での応援自粛をお願いしていたようだが、結構な人が道路際で応援をしていた.さすがに例年のようにでは無かったが、テレビ中継で常時沿道の様子が映るわけで、コロナ禍がひどい状況で東京都などが政府に緊急事態宣言を要請している割には緊迫感がない状況に陥っている.応援自粛ができないのなら一層の事大会を中止すべきだったのだろうが、やはり、主催している関東学生陸上競技連盟もそうだろうが、関係する卒業生が色々なところにおり、それなりの力があるということだろう.
コロナに負けずに大会を実施できるというのは、それなりの力が必要である.更に言うと、今年の東京オリンピック開催が念頭にあり、政府もなるべくスポーツの大会を中止したくないという思惑もあり、こういった毎年恒例のものに対して実施を促しているのかもしれない.
ということで政府は、どんなことがあっても東京オリンピックは開催を目指すことになるのは明らかなのだが、開催したとしても応援自粛となり何とも寂しい大会にはなりそうである.もし
日本で行われなかったなら多くの国民は、オリンピックに選手を派遣するのを中止していたかもしれない.それくらいの状況だと思う.
2月頃からワクチン接種が始まるのではないかと期待されているが、果たしてその結果は如何や、それですべてが解決すれば万々歳である.