ノーベル賞、株価

 雨、気温は10度.外を歩くと傘を持つ手が寒さで固まってしまう.10月の気温としては当たり前の感じになってきた.

 

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 日本生まれで今は米国籍の真鍋さんがノーベル賞を受賞した.今までの物理学賞とは少し毛色の違った地球物理学の分野での受賞者となった.その理由は、地球の大気の動きをシミュレーションし二酸化炭素が気候に与える影響を研究されたことである.

 今の地球で大問題となっている温室効果ガスの排出.それが与える影響により地球温暖化が進んでいることが多くの人に認知され始めている.このまま進めば人類がこの地球上で豊かな生活を送ることは不可能である.そういう警鐘を込めた受賞ではないだろうか.

 

 

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 中国恒大の影響もあってか、一時期3万円台だった日経平均も27882円と大幅に値下がりした.アベノミクスで株の取り引きを行っている人も増え、ここ最近の株価の乱高下に右往左往していることだろう.昨年の今頃は24000円台だったものがつい先日31000円台となり一年で7000円も上昇したことになり、この上昇で大きく含み益を蓄えた方も多かっただろう.そして、つい最近株を購入された方は、余りにもの下がり具合に肝を冷やしていることだろう.

 アメリカが昨日株の値上がりがあったために日本にも波及して少し今日は反発するのではないかと予想される.反対にこのまま日本の株価が下がるようなことがあれば自民党の総裁選びがマイナスだったということになる.

 しかし、予想としては徐々にコロナの脅威が薄らぎつつあり世界経済が回復傾向に向かうと予想されるためそれ程ひどくはならないと思うが、アメリカ、中国の動き次第では世界経済が大きなダメージを受ける恐れもある.