荒波が過ぎたのにまた荒波が来るのか

 曇り、気温は5度.昨日の雪が路面に残りシャーベット状になっている.足元が時折滑るので足の筋肉に力が入る.そのせいで足が疲れてしまう.

 

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 富士五胡周辺で地震が続いている.そうすると富士山噴火とか関東大震災とかの話が出てくるが、そういうことが起きるかもしれないし起きないかもしれないというのが本当のところだろう.

 既に地震予知はできないとということが定説になってしまったが、地震を予知しようという努力は無駄ではない.色々な研究の成果が色々なところで役立っている.しかし、本筋の明日地震が起きるなどという緊急に非難しなさいと警告を発することができないだけである.その辺りは、天気予報と同じで確率の問題である.

 

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 オミクロン株が心配されるところだが、国内の新型コロナウイルス新規感染者は確実に減っている.中々ゼロにはならないがいつかゼロにはなるに違いない.それが何時なのかといわれると不明だが、普通の風邪と同じようになるとすれば永久にゼロにはならないかもしれない.

 世界がこれだけ大騒ぎする状態で日本だけ収束するのかと思われてしまうが、実際のところ世界が爆発的に感染流行している時でも日本の感染者数は感覚として10分の1くらいだっただろう.その数でも日本中は大騒ぎし、朝のワイドショーでは、国の対策に非難ばかりだった.もしヨーロッパのように感染者数が増えていたら今頃どうなっていたのだろうかと思える.ならなくて良かったというしかない.

 この件については、後で振り返ると神風が吹いていたと言われるのではないかと思う.これから先何が起きるか判らないが、自然の荒波にこれからも翻弄されるのは間違いない.