チェルノブイリからロシア兵撤退 京都で地震

 晴れ、気温は0度.夜明け前に零下になったが日が差すと同時に気温が上昇し始めた感じである.日中はプラス気温だが予報ではそれ程上昇しないようである.

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 ロシア軍がチェルノブイリから撤退を開始したというニュース.これに関しては、チェルノブイリ周辺に陣地を構えたロシア兵が急性放射線障害になり病院に運ばれたというニュースが流れていた.

 原発周辺は事故によりまき散らされた高濃度の放射性物質が地面に残っており、それを掘り返したりすれば高濃度の汚染物質がまき散らされることになる.聞くところによれば野営するために塹壕を掘っていたということなので、事故から36年経ちその間に積もった土などが除かれた場合、そこから被曝する放射線量は相当なものだったと思われる.ロシアの軍人がそういった情報を得られずにこの場所を占拠するというのは情報というのは風化してしまうものであるとの証明である.

 

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 最近少し大きな地震のニュースが続いている.日本は地震大国なため頻繁に各地で地震が起きているためこのくらいの規模の地震はちょっと揺れた程度の部類に入るのだろうが、それでも地震のニュースを見ると少しぞっとする.

 既に国から大規模な地震が起きる確率は高いとのお知らせがあり、関東や南海トラフなどで大きな地震が起きれば日本の損害は大変なものになることだろう.道内も千島列島、釧路沖、十勝沖、噴火湾地震の起きる場所は色々あり大規模な地震だと地震の他に津波による影響が大きいとされている.

 日本周囲の海でも火山の噴火が相次いでおり、地球の地殻変動の影響から引き起こされる災害がこの先も続いていくのだとしたら恐ろしいことである.

 

 Twitterを見ると、なにやら怪しい人物が全ての地震を予知できると宣言している人がいるが、よく見てみると適当だということが判る.しかし、それをフォローしている人は信じているようで見ているこちらの方が心配になる.新型コロナウイルスの件もそうだが、未知なる不安に直面すると人間は何かに縋りたくなるものである.そのすがる対象が明らかにインチキなのにも関わらずそれに賛同する人間が一定数存在する.

 昨日も書いたが「鰯の頭も信心から」からという言葉通り、信じる者は救われるならそれでも良いが、それを信じることで自分の人生を台無しになることも有るわけで全て自己責任で片付けるのも間違っているようでモヤモヤしてしまうところである.