ISS 秋葉原大量殺人事件

 曇り、気温は20度.日中は晴れる見込みである.

 

 昨日の夜は、E1の女子、野球のオールスターとスポーツ中継がありどれほど視聴率を取ったのだろう.今日もオールスターと男子のE1がバッティングしておりそれぞれの思惑通りの視聴率を取れるだろうかお互いチラ見していると思われる.

 ある意味平和で日本的な風景が広がっているが、裏では新型コロナウイルスの感染の第7波がピークを迎えようとしており、多くの医療機関が患者や職員のコロナ感染で右往左往している.しかし、これもこれまでの経験より慣れが出てきており必死さが伝わってきていないところも慣れとは恐ろしい.

 

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 ISSからロシアが撤退するというニュース.既にISS自体も老朽化し廃棄時期も近い.更にロシアは今の状況で西側諸国と一緒に事業を続けることもできないだろう.丁度よいころ合いなのかもしれない.アメリカも民間宇宙船打ち上げ会社が軌道に乗り資材の運搬も自前で出来ているのでここでロシアとかかわりを持たなくとも良くなっている.

 更に中国も独自に宇宙ステーションを建設中で、宇宙空間にそれぞれの国が自前の施設を持つようになるのだろう.そうなれば次は月面基地の建設が話題になってくるだろう.そういう瞬間がまさに目の前に来ているわけである.

 

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 秋葉原で事件を起こしたことを忘れずに覚えている人はどれほどいるだろう.既に事件から14年が経ち、既に死刑執行が終わっていたと思ったがそうではなかった.

 彼の思い通りに7人の人の命を奪ったわけであるが、それに対して何故その人たちを選んで殺したのかという問いと奪った人たちの人生を知っていたのだろうか.

 彼にとって世間に対しての復讐は、見知らずの人の命を勝手に奪うことだったのだとすると極刑に値するのは間違いない.

 死刑廃止が言われ、死刑反対の意見も多いがこういう事件が起きると犯人に罰を下す時にその罪に値する罰の重さはどれほどのものかと考えると止む負えないと考える.もし、終身刑を最高刑とするのなら刑に服する間何らかの罪滅ぼしが必要だが、今の状況では終身刑=刑務所内での普通の生活が送れるとなると更に意見が出てくるだろう.

 自分の意見は一つの意見であり、様々な意見があり更にその感覚に強弱が生まれる.大きな声、多数の意見に集約されていくのだろうが、誰かが何かを決めてくれるだろうと思っている人の方が大多数で、この事件で被害に会われた家族、友人などの思いは知る由もない.

 

 最近でも無差別に人を殺す事件が起きており、何時自分の周りでそして被害者になる可能性はゼロではない.常に何かに怯えながら生活することは不可能である.