地吹雪

 曇り、気温はマイナス6度.日中は晴れるようだが気温は上がらない.寒い日が続く.

 

 昨日は、道央道の札幌ー旭川間を往復したのだが、行きも帰りも岩見沢と滝川の間は吹雪となり更に帰りの時は完全な地吹雪で50m程先を行く車の影が見えなくなるという状態だった.

それでも飛ばす車があり追い越し車線を猛スピードで走行していく.それが道民が地吹雪を恐れていないところなのだが、大型車が巻き上げる雪が地吹雪に輪をかけるので全く前が見えない状況になるのは勘弁して欲しい.大型車は運転席が高く視界が普通車より良いためだと思うがあなたの巻き上げる雪が被害をもたらす恐れがあることを知って欲しいと思う.

 というわけでやっとのことで岩見沢を抜けると夕日が差す普通の高速道路になり何とか札幌に辿りついた.後で調べると自分達が通過した後に通行止めになり下道に下ろされたようで運が良かったのだろうか.

 道央道岩見沢旭川間は結構地吹雪の日が多く冬の間は危険なところである.そのためしょっちゅう通行止めがあり、予定が立たない場合もある.これは北海道ならではの自然の驚異でもある.北海道民なら避けては通れない.

 

news.yahoo.co.jp

 北海道の新規感染者が徐々に下火になってきているというニュース.物事には始まりがあり終わりが必ずある.北海道の新型コロナウイルス感染症の第8波も徐々に終わりが見えてきた.それでも日曜の統計であり、簡略化された今、収束に向けてだらだらと続くのだろうと思う.

 更に考えられる新しい変異型が登場しないとも限らないことである.それでも感染症は、弱毒性の方が広く広まり感染させる.感染させることに生まれた免疫が症状を和らげ強毒性のウイルスの被害を弱めてくれる.そのサイクルに入ったのかもしれない.来年くらいにはこの騒ぎも収束を迎えるのだろう.そうなることを願っている.