曇り、気温はマイナス6度．風があるため体感温度はもっと低く感じる．
最初の感想は「どうして？」である．普通なら70歳以上の男と付き合おうとしないだろうと思うのと他に別の女性と同居している時点でおかしいと思わないかという疑問である．そういえば昔、イエスの方舟事件という同様のことがあった．その時は高齢の教祖に集まる信者という形だったが、基本的には同じ構図のように思える．心の拠り所を求める女性が洗脳されるというところである．きっとこの先も同様の事件が起きるのだろうと思う．人間の多くは誰かに頼って生きることを望む．それは親であり兄弟であったり恋人で有ったりと様々だろうが、その依存が強ければ強いほどこういったことに巻き込まれやすいのではないだろうか．
この件は、以前から種明かしをされており、新しい発見ではないが、今までそのようなことがあったことを知らない人にとっては新しい驚きなのだろうと思う．
こういった人魚のミイラは、江戸時代の見世物小屋に展示されていたと聞く、そのために多くは江戸時代に作られたものが回り回ってお寺などに保管され秘仏とされているのだろう．
今回はX線CTを撮ることでミイラを破壊せずに内部の構造を明らかにした．この傷つけない方法というのが大事でバラバラにしてしまっては価値がうせてしまう．これからも大切に保管して欲しいと思う．
最近、知らない男に刺されたという事件が頻発している．一つは何らかの関係を持つ少年であったが、もう一件は愉快犯であった．
新型コロナウイルスの流行で多くの人がマスクをし、帽子、メガネを付けていれば例え知った人でも判別することはできない．そのため本当に知らない人なのか不明である．しかし、知らない人に危害を加えられることほど恐怖でしかないだろう．更に犯人が確保されていなければ尚更である．
街中には至る所に防犯カメラが設置されているが、犯罪が起きたところにピンポイントで設置されているわけではない．そのため犯行の現場を捉えられていない．こういった犯罪が多発するようになればやはり住民の不安は増強する．そのため街角の至る所に防犯カメラを設置したいが、冷静に考えれば自分の行動も監視されているようなもので余り良い気持ちはしない．多くの人は自分の行動に少しやましいところがあるのだと思う．そのバランスをとりながら安心感を覚えるというのは結構難しいのだろうと思う．
