ルヴァンカップは鳥栖と引き分け レバンガは勝利 藤井竜王名人戦挑戦決定

 晴れ、気温はマイナス3度.久しぶりのマイナス気温となった.日中はプラス気温で暖かくなりそうである.

https://imageflux.tenki.jp/large/static-images/chart/forecast-48/large.jpg

上記は明日朝の予想天気図である.東から接近する前線を伴った低気圧が北海道上空を通過する.すこし荒れた天気になりそうであるが春に向けての影響は少なさそう.このまま春に向けて気温が上昇する日が続く可能性が高い.

 

昨日のルヴァンカップでの鳥栖との試合.結果は0-0の引き分けで終わったようだ.試合放送はいつも通りスカパーであったが、今回は契約を様子見した.なので情報はネットのみということになってしまった.そのテキストを追うと中島大嘉選手はけっこシュートを打っていたようだが、残念ながら枠に飛ばせなかったことが分かった.その様子は朝のニュースの中で少しだけ報じていたが映像はそれだけである.

 前半は控え組を先発させ後半から主力組との交代というターンオーバーで試合を行ったわけであるが、それぞれ試合を見ていた人たちの感想は良かったり悪かったりであり主力組として変わって入れるかは不明.その中で評価が高かったのがナイスセーブを繰り返したGKの大谷選手とCBで出場した中村選手である.大谷選手は、サードになってしまったが上2人の競争で更に能力が向上したのかもしれないので心強い.中村選手は、それなりに試合経験を積んでおり、もう少しでレギュラーに割って入る可能性が高い.ここが勝負のしどころだろう.というわけで次の日曜日のマリノス戦にどの選手が割って入るか興味深い.

 

 昨日は、Bリーグのレバンガの試合があり、こちらをネット放送で見た.佐古HCが解任され試合休止期間があったためどれほど盛り返したかが気になるところだが、それなりに休止期間で個々の選手の能力がアップしたのか接戦をものにすることができた.もっと早くこの状態になっていれば佐古さんも解任されなくて済んだかもしれない.以前東地区では最下位なので一つでも上に行かなければ自動降格の可能性もあるわけでこれからも勝利を続ける必要がある.

 

 もう一つ、将棋の名人戦への挑戦者を決めるA級プレーオフがあった.こちらも朝から熱戦が繰り広げられており藤井竜王が広瀬8段に勝利した.これで最年少名人の獲得の可能性と今同時に戦っている棋王戦、王将戦と勝てば史上最年少の7冠も見えてきた.今の将棋界で一番の棋士が弱冠20歳の青年であることが恐ろしい.この先何年この体制が続くのか、それとも若手から強力なライバルが現れタイトル争いを繰り広げるのかである.

 一強時代が数年続けばまたかと飽きられてしまうが、強力なライバルが現れその中で切磋琢磨するような形になれば将棋も一層盛り上がるに違いない.