Jアラートではなく北朝鮮を非難すべき

 晴れ、気温は9度.この陽気で札幌のサクラの蕾もほころび始め日曜日にも開花宣言が出そうだ.生憎日曜日は雨の予報であり、来週は気温低下が予想されており、花見には生憎の気候となるようだ.

 

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 このニュース、仕事始めの時間に携帯から鳴り響く警報音にまた地震かと思ったがそうではなく北朝鮮のミサイル発射の警報だった.今までは日本海に着弾していたためミサイルの制御を誤れば当然日本に堕ちてくる可能性がある.だからテレビを付けて様子を見守ったが、日本には落下しなかったようだ.何時も正確なミサイル発射を北朝鮮ができるとは思えない.何時かミスしてそれが日本に堕ちてくる可能性は常にある.今回のミサイルも大気圏外遥か上空に到達した後に落下するタイプなので十分日本に届く射程距離を持っている.

 そして、テレビの中のインタビューでJアラートについて迷惑だという人がいたが、こう考える人たちは日本人の中に数割は存在するのだろうと思う.更にJアラート自体発信すべきではないという人間もいることに複雑な思いがする.きっともし誤って日本に着弾しても自分に当たることは無いと思ってるし、他の誰かの命が奪われることについても自分が被害に会わなければという思いがあるのだろうと思う.本来ならJアラートを非難するのではなく北朝鮮に抗議すべきなのだがそれをしない.間違いなく悪いのは北朝鮮でありその責任者の金正恩である.テレビで声を大にして北朝鮮を非難する人間が少ないのが気掛かりだが、そう行動することで国内の北朝鮮シンパが放送局に対して抗議活動してくるのを恐れているのかもしれない.

 今後もJアラートは必要である.またかと思ったとしても粛々と対応するしかない.

 

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 数日前に書いたアメリカの国防機密の流出、犯人が逮捕された.犯人は予想していたロシア系ではなく内部の人間だということである.外部から情報を盗み出すのは大変であり、まず疑ってかかるべきは内部の人間の犯行であるとの定説通りの事件である.

 国防機密が州兵の一人が接することができる状態にあったというのはアメリカにとって大問題になる結果である.更に、情報は誤情報が含まれているとアメリカは公表しているが、その辺りは同盟国やウクライナ軍の情報も含まれているため確かなことは言えない部分があるということだろう.

 最初は、ロシア関係の人間が何らかの方法で機密情報にアクセスできたのではないかと疑っていたが、実際はある特定のイデオロギーを持った者の犯行という結果になった.ただし、この事件が余りにも世界に与える影響が大きいためこれもまたフェイクである可能性が僅かながらも存在する.