J1リーグ第21節 vs新潟 0-1 サポーターズデイ

 土曜日の試合と今日のサポーターズディと2日続けてコンサドーレに関することがあった。

 土曜日の試合の方は、まさしく相手の作戦に嵌った感じがする。この試合、仕事があり厚別には行けずDAZNで試合を見たわけである。雨と風の中、有利な方はコンサドーレだったのだが、前半から飛ばすコンサドーレの選手を見ていて後半は足が止まるだろうと見ていた。結果、後半のコンサドーレの攻撃を受けながら虎視眈々と自分たちの決めるべきタイミングを見計らっていたのは相手の新潟だった。

 相手スローインから上手く入れ替わられ最後に止めに言った中村選手のスライデングもボールを弾けず相手選手にゴール前に入り込まれて万事窮す。

 そのあと、相手が決定機阻止で一人退場して優位に立ったのだが、そのチャンスを決めきれずにズルズル相手の術中に嵌った。

 相手の身を挺した守備は見事だった。その壁を越えれなかったコンサドーレの実力のなさが浮き彫りになった。

 

 もう一つのサポーターズディは、曇り空の蒸し暑い中宮の沢へ。着いたのは開場時間を過ぎていたが、去年の余りの行列の数で色々非難されたのではないかと思う。それを回避するために開場時間が早まっていたようだ。

 今年は、延々続いた行列は、劇時に改善しすでに到着時には大勢の人が宮の沢の芝にいた。

 昨日の敗戦で選手たちの表情は暗いのではないかと心配したが、そうでもなく色々なイベントの中でサポーターとの交流を行っていた。

 

 イベントの中で、ステージ前に場所取りをしているサポーターの寂しさに気付いた小野選手が即席の独演会をしてくれ、その後のカラオケ合戦には岡村選手と松原選手の歌声披露があったりと盛り沢山。最後はドローンで記念撮影があり終了。

 

 本来なら土曜日の試合に勝っていれば万々歳だったが、楽しい日曜となった。