晴れ、気温は0度。昨日は日中比較的穏やかな日だった。今日は朝の気温も低くもし空から降るとしたら雨というより雪になるのだろう。
天気図を見ると高気圧と低気圧との谷に北海道が入り西風が道内に吹き込む形となっている。今後の気圧の動き次第で北海道の天気が少しのズレで変わることになるだろう。
週間天気予報 週後半は冬本番の強い寒気 北日本は大雪のおそれ 11月22日(水)〜28日(火) - ウェザーニュース
全国週間 週末は再び強い寒気流入 全国的に荒れた天気 日本海側は大雪のおそれも(気象予報士 岡本 朋子 2023年11月20日) - 日本気象協会 tenki.jp
週末の北海道の天気予報はそれぞれ一致し北海道の多くが雪と予報されている。そろそろ本格的な雪景色に覆われてくるのだろう。
「1か月で9回は被害に…」連日続いた万引き被害に無人餃子販売店の経営者らが執念の張り込み！男を確保するまでの一部始終をカメラが激撮｜TBS NEWS DIG - YouTube
コロナが流行すると同時に多くの無人販売所が登場してきた。感染予防を兼ねたものと店員を雇わないという人件費の削減を兼ねた試みである。多くの無人販売所で多かれ少なかれ人の善悪を経験することになり、その都度ニュースになり多くの人の目についている状況になっている。無人販売所でカメラ監視の下で買い物をするというのはそれなりに心理的圧迫感を感じるのは自分だけだろうか。なぜなら人の善悪を確かめられているように感じるからである。
その中で犯罪現場の映像が残るこういった事件はニュースになりやすい傾向がある。更に監視カメラも手軽に安価になりいたるところに設置され、動画撮影のための機材も手軽になりそれが合体し私人逮捕系YouTuberが出始めたのだろうと思う。
犯罪は悪いことであり、悪人を捕まえることは意義があるのだが、それが、大きな犯罪を取材する能力を失わせているような気がする。更に付け足せばネットの情報に頼りすぎている節があるのは間違いない。仕組みが足で稼ぐ取材能力ではなくネットに接続した端末の前で一生懸命画面をスクロールすることで成り立つものに変化しているのである。それが当たり前の世の中になったせいで人はインターネット上にあるのがすべての情報だと勘違いするが、実際はすべての情報がネット上に流れているわけではない。その点、文藝春秋はある意味頑張っているのではないかと思う。少なくとも取材で足を使っているように感じる。
最近の新聞の記事は、情報提供を受けて取材に行くか、ネットで情報を漁ってから取材に行くというどちらかになっている。ネットにある情報がすべて正しいという正誤の判断が甘いのではないかと感じる。まあ、昔のように火のないところに火をつけて大火事にしてから記事にするという手法が、ネットで炎上させてから記事にするという方法に変わっただけかもしれない。
北朝鮮が「人工衛星」打ち上げを通報 22日から12月1日までに | NHK | 北朝鮮 ミサイル
残念というか日本にとって残念なお知らせである。予想通りロシアの技術協力で北朝鮮の技術が進歩する状況になっている。人工衛星打ち上げが成功するようになれば次は何を成功させるかといえば大陸間弾道ミサイルの打ち上げ試験だろう。更に核弾頭は弾頭が複数化し、潜水艦の能力は向上するだろう。北朝鮮は悪の枢軸として世界に生き残っていくのだろう。あの時叩いていたらこの現実は生まれなかったと後で後悔しても元に戻らない。
シリア戦の放送、先週に日本側の放映権料オファーを承諾も「２日前に破談した」 ＵＡＥ代理店明かす(スポーツ報知) - goo ニュース
W杯アジア予選のシリア戦が放映権料の問題で日本での放送はなさそうという件、高額な放映権料を要求する代理店に対してそれを拒否したことが話題になっているが、事の真偽は不明。その中で代理店の担当者が会見に臨み発言したようだが、決裂したことは間違いない。それにしても、日本も円安で当初より20％以上はそのせいで値段が上がっており、試合開始が日本時間で深夜になるため視聴率が数％となると予想される試合に大金は出せなくなったということである。ある意味今の日本のテレビ局の苦境が伺える。だからと言ってDAZNが放映に乗り出すとということもなく残念なことでもある。確かに中東の産油国はウクライナ戦争によって空前の好景気にありいくらでも吹っ掛けられる状況にあるのだろうが、残念なことに日本は空前の好景気ではなく今はコロナ不況から回復している途上である。その部分は世界の国々の国力を表している。
