毎日新聞 北朝鮮人工衛星打ち上げ W杯予選

 晴れ、気温は1度。まだ朝日は出ていない。

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 今のところ今日一日良い天気が続き明日から徐々に西から近付く低気圧が冷たい空気を運んでくる。その後の天気は予想では真冬の空気に覆われその後一段落してという風に徐々に本格的な冬が訪れるわけである。この分だと今年の夏のように気象的には予想できない激しい変化に襲われる気がする。真冬でも雨が降るような高温や時には一メートル先が見えない猛吹雪に襲われるような感じである。そうなると大変な時代を生きていかなければならないのかもしれない。

 

余録:「世論調査だけで政治が動いていいのか」… | 毎日新聞

 毎日新聞のコラムの見出しなのだが、えーどうした毎日新聞という感じなのかなとと思い開いたら見出しは引っ掛けで、発言者は首相時代の森喜朗氏の言葉だった。内容はいつもの通りの毎日新聞のもので読む必要はほとんどない。この場合、見出し通りに現政権を持ち上げる記事を書き、明日にそれを否定するような記事を書くという二段構えの引っ掛けをするべきだろう。何故何故の気持ちを持たせてこそエンターテインメントである。

人質解放交渉大詰めか、ハマス側「休戦合意に近付いている」…ネタニヤフ氏も「すぐに良いしらせ」 : 読売新聞

 ハマスが正直にこう語っているのか少し疑っている。イスラエルは休戦に応じるだろうが、全員人質が解放された後にまた壮絶な戦いが始まる可能性もあるわけで、それを上手くこなさなければガザ地区から自分たちが一掃される可能性が高いからである。国際社会はイスラエルの過剰な攻撃に忌避感情を抱いている。その辺りを感じはしているだろうが将来また同じような攻撃を受けることを知っている。それを知りながらどういう行動をとるか?日本の戦国時代、織田信長は敵対する比叡山僧侶に対し本拠地そのものをすべて焼き討ちするという行為を行った。織田信長が何を思ってそれを行ったかわからないが、延暦寺は京都の攻防にとって重要な拠点であり、自分が京都にいる際に攻撃を受けて寝首をかかれることを恐れたと考えられる。しかし、後に京都内の本能寺で家臣に討たれるとは想像していなかっただろう。それはさておき、今のネタニヤフ政権は織田信長政権と同じ状況である。自分たちと敵対するハマスが自分たちを攻撃したわけで、このままガザ地区の中で反イスラエル活動をすることは絶対許すことはしないだろう。

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 北朝鮮人工衛星打ち上げは失敗したようだ(北朝鮮は成功したと発表)。さすがにロシア側の援助によって改良されたかもしれないが数か月という短期間で成功するのは至難の業であったようである。成功したいのならロシアから打ち上げロケットを運び込む必要があっただろう。更に疑うとすれば自国の打ち上げの他にロシアにお願いするという手もある。もし、北朝鮮が成功したと報じたらそれはロシアが打ち上げたものになるだろう。

日本がシリアに5―0で大勝…サッカーW杯アジア2次予選 : 読売新聞

 日本での放送が無かった試合。日本の圧勝だったようだ。NHKですら放送できなかったのだからどれほど法外な値段だったか想像がつく。日本だったら出すだろうと吹っ掛けたのだろう。確かに吹っ掛けて値引きするのはアラブの風習だろうが、そのやり方が通常になるなら今後サウジアラビアで開催される予定のW杯の放映権料は日本では到底賄えない額になることを予想しての今回の結果だったかもしれない。その時まで円安が続いていたら日本も相当落ちぶれたなと実感することでもある。