内閣支持率 藤井8冠 スターシップ

 晴れ、気温は5度。当初予想された風は無く穏やかな朝になっている。

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 道内の上空にある低気圧の等圧線の混み具合は当初予想されたよりは穏やかで強風とまではいかないようだ。ただし、北風が吹き込む日本海側は雨や雪が予想される。今後数日は、天候の変化が多い日となるようだ。

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 岸田首相も色々アッピールしてはいるがその効果が表れていないようだ。その不人気の原因はやはり親近感あるいは期待感なのだろうと思う。ある意味優秀に見える人だとしてもそれが期待通りに果たされなければ大きな反動を生むし、そこそこでは納得できないのだろう。見た目の期待度が低いほど普通より少しだけ出来栄えが良ければそれだけで良くやったという見方になり期待度が高まるという不思議な現象である。それは所謂「判官びいき」というやつで、今までの総理大臣はそのところのギャップに苦しんできたわけである。国民のためと思い正直に訴えれば国民の多くが理解してくれると思ったら大間違いである。その辺りは、今までの国民の人気を得るために赤字国債を発行してまで大盤振る舞いし、自分たち国民が自信で首を絞めてきたことを忘れているのである。それでは岸田首相がこれから支持率を飛躍的に増やす方法は実はほとんどない。あるとすれば日本が危機的状況に陥った時、指導力を発揮して見せれば支持率は上がるだろうが、その危機的状況で下手を打ってもらっては困るわけでそれはあまり好ましくないことである。

 今後、自民党内でもあまりの不人気ぶりに党内で議論が激しくなるのは、今後の選挙を控えている分、想像ができる。それでは誰が総理大臣になれば国民は納得するのだろうか?

 

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 昨日、藤井8冠が指す棋戦は最後になった。残りは、すでに収録済みの棋戦で実際は終了済みのものである。そして昨日の結果は藤井8冠の連覇で終わったわけである。

 今後の興味は誰が藤井8冠の連覇を防ぐ棋士となるかである。今の将棋棋士の中で藤井8冠と対局して4勝あるいは3勝できる棋士がいるかというといないというのが現状である。今の藤井8冠の強さに現役棋士の大部分は恐れおののいていると言ってよい。今いる現役棋士の中で最強の渡辺9段は、藤井8冠を大の苦手としているためその対抗馬に上げられないのが残念でもある。このまま一強時代が数年続けば将棋人気も下火になる恐れもあるため日本将棋連盟を危機感を覚えているに違いない。そのために、藤井8冠はは最強のラスボスとしてその周りを9段クラスの棋士が取り囲み打ち破っていくようなゲーム性のあるやり方が必要であると思う。さらに言えば藤井8冠に何らかのハンディを課すようにすれば少し実力差も縮まるのではないだろうか。将棋連盟は何やら地方対抗棋戦などを行うそうであるが盛り上げ方が難しく少しゲーム性が弱いように感じる。

 

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 マスク氏が主導する会社スペースXのスターシップの打ち上げが宇宙空間に達したところで異常を起こし失敗した。この失敗で実用化について延期されるのは決定的になった。スターシップは100人乗りの宇宙船で2025年に着陸予定としていた月へ行く予定だった。アポロ計画で月に降り立った人類の歴史を継続するための計画だったため残念である。