晴れ、気温はマイナス3度。
今日は、道内は雪の所と晴れの所があるようだ。今のところ晴れ間が広がっている。
災害支援でSNS上を賑わせているのは、個人のボランティアが現地に行くことの是非である。石川県知事は今のところ個人のボランティアの自粛を求めているようである。今は、人命救助や道路網の復旧が急務でその対応を邪魔することに繋がりやすいということである。そういったことが収まればボランティアはやはり必要で復興には多くの人の力が求められるだろう。
今、日本各地から災害支援の物資が運び込まれており、道内からも物資が送られている。当然、この物資の仕分けと避難所への配送が必要でその辺りの人員が不足しているといわれておりその辺りの人員支援が必要だろう。
また、現地では水道が復旧していないためトイレが問題となっている。学校などの体育館に大勢の人が避難されているため大変なことになっているらしい。このあたり、水なしで排せつ物が処理できる仮設トイレなどの支援が必要だろう。
そして一つ言いたいことは、SNS上にあふれる意見が余りにも稚拙だということである。簡単に自分の意見を出すことができるため安易に投稿し他の人がどう感じるかを考えていないともいえる。ある意味、悪意の増幅機関となっている感がする。
今は正月で休みの人も多く、暇をつぶすためにSNSを使っている人が多いと思われ、普段より情報が行きかいやすい環境になっていることも原因だろう。
独裁国家が国民のネット利用に制限を掛ける理由が分かる気がする。もし自由に使用できるようにしたならどんな独裁国家だろうと政権転覆の危機を独裁者は感じるのは間違いない。