メキシコ メス熊捕獲

 曇り、気温は14度。

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 北海道周辺は気圧の狭間にあり天気は曇りから晴れと目まぐるしく変わりそう。北風が吹き込んでおり日中の気温もそれほど上がらない。今のところ太平洋高気圧の勢力は弱く当分北海道はほどほどの気候になりそうである。

 

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 メキシコで初めての女性大統領が誕生した。メキシコといえば麻薬大国で多くの私設軍隊があり警察も汚職にまみれているというのが認識である。その影響もあり麻薬組織による多くの大学生の拉致殺害という事件もあった。そんなメキシコに左派勢力が支持を集めた結果の女性大統領ということなのだろう。

 以前から麻薬組織に対抗して警察以外にも軍隊を動員してきたが、その影響力を削ぐことは困難だった。そのこともあってか、今回勝利した与党は前大統領の時代から麻薬組織に対して融和政策を取る様になり今回当選した大統領もそれを継承する予定である。

 メキシコから麻薬が流入してくるアメリカも麻薬カルテルに対して色々な対抗策を取ってきたが、メキシコからの麻薬流入を止めることはできていない。最近は麻酔薬として使われるフェンタニルが問題となっており、トランプなどは麻薬カルテルに対して軍隊による攻撃を宣言しているほどである。

 既に麻薬組織と共存しようとしているメキシコに対してアメリカが軍事行動を起こせば当然両国間の対立を生み争いはエスカレートする可能性は高い。

 

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 クマの被害の抑止に向けてメス熊の捕獲を中心に考えているようだ。野良猫対策で猫を捕獲した後、去勢手術や不妊手術を行って野良に戻すという取り組みも行われているが、熊の場合、捕獲して避妊手術をしてまた自然に返すことは非常に困難だろう。その手術を担当する人が被害を受ける可能性が高いからである。目的とする動物が大きくなり凶暴である場合は捕殺という流れになるのだろうと思う。北海道では人と動物の生活圏が非常に接近しているところが多い。札幌市内でもヒグマが侵入している状況は、個体数を減らさなければならないのだろう。