国民民主党 日本バスケットボール協会

 曇り、気温は0度。

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 北海道の周囲は低気圧が覆いかえって安定した形となっている。そのため雲は発生するが太陽の日差しはある。しかし、この天気も長くは続かず週末に向けて冬の気配が迫っている。

 

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 衆議院選挙で議席を増やした国民民主党立憲民主党だが、その勢いと注目度は真逆である。国民民主党は、党首が不倫をしたということで注目を浴び一時党首交代も言われていたが、それほど国民の批判は大きくなくそれ以上に103万円の壁を撤廃するという党の方針が受け入れられたようである。その後も過半数に達しない与党に対してキャスティングボードを握り続けている。その分、なんやかんやとその分風当たりは強くなってはいる。その反対の立憲民主党であるが、国民民主と異なり立憲民主党の政策がマスコミに取り上げられることは殆どない。選挙結果が出たときにあれだけテレビ画面に露出した野田党首の顔をめったに見ることが無くなった。今後、どのように態勢で国会に臨むか党勢拡大したのに微妙な状態を改善するのかが問われる。

 

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 数日前の八村選手の発言が日本バスケットボール協会を揺らしている。その発言後対応を表明していており現状について協会幹部が発言したが、その対応は一人の選手のわがままであるとは言わなかったことは評価できる。実際の所、日本バスケットボール協会は代表選手に対して何の拘束力もないところが苦しいところである。所属はしているが結局選手が活躍しているのはBリーグでありNBAである。選手にとって日本代表になることは名誉しかない。そのところが日本代表を目指しているようなスポーツとは違うところである。

 日本バスケットボール協会にとって代表が出る試合が興行の目玉でありそれが無ければアマチュアのすそ野を広げることはできない。そもそもの教会の役割はバスケットボールという競技を日本中に広めることにある。近年少子化が言われ軒並み競技人口は色々な種目で減少傾向にある。サッカー、野球に次ぐ競技人口を誇るバスケットも例外ではない。その競技人口の維持を果たすには八村選手のように活躍する選手が必須の存在である。その辺りは野球、サッカーが同様なことを言えば一選手のわがままと片付けられない苦しさは想像できる。