今日も晴れ。
物価が上がっている。近くのスーパーでは、多くの目玉商品を格安で販売しているが、それ以外の品は、徐々に値を上げている。
その安売りの商品に目を奪われ他の商品の値段が上がったことを気づかせない。商売とはこうやるものだということだろう。
それに対して政府が何かしたという話はとことん聞かない。却ってガソリンや後期高齢者医療制度のように、国民から金を吸い上げることしか考えていない印象を与えるのみである。
政府も、スーパーのように何かを目玉商品にしようとしなければ、国民の怒りは増すばかりで、このままじゃ日本が危ないということを認識しなければならない。
今の問題は、10年、20年後に必ず起こるだろうエネルギー、食料危機に対する解決策を早めに提示することである。
今回のガソリン税も、代替エネルギーの普及に使えば相当な石油消費の削減になるだろう。更に電気、ガスなどを供給や消費の過程で発生するCO2の排出抑制されるはずである。
今まで国民に忍耐を強要してきて、いざその成果を期待したときに、年金、道路などの無駄遣いの話題が噴出しては、国民の忍耐も限界である。そろそろアメを配る時期だと思うがいかがでしょうか総理。
