晴れ、朝日が丁度東の空に昇りだしたところである。気温は低いがマイナス10度までは行っていない。
一週間の始まりである。色々なことが起こりそして色々なことが又待っている。本当に人間が生きていくということは、すごいことである。
引用 南日本新聞(http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29715)
(2011 01/24 06:30)
宮崎県は23日、新富町の農場で鶏20羽が死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示した5羽に遺伝子検査したところ、高病原性ウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。県は同農場が所属する養鶏団地内の7農場分を含め計41万羽を殺処分を始めた。
つい最近、東国原知事が退任の声明を出したばかりの宮崎県、口蹄疫の問題が漸く片付き落ち着いたとところで今度は鶏が問題となる。立て続けに畜産物を生産する農家にとって地活問題が続く、本当にここ数年は、宮崎県にとって災難が続く。
この問題に対して県の責任者である東国原知事の動きが見えない。何時もなら大騒ぎをしながら追いかけるマスコミも静かである。
鳥インフルエンザの問題は、今後の変異によっては人間に感染することである。これだけ蔓延しながら今だ人間への集団感染が起こらないことが不思議で、必ずアウトブレイクする時がやって来る。
鳥の世界では、既に日本に飛来する渡り鳥の鳥インフルエンザによる死亡が判明しており、既に鳥たちの間では普通になっている。
ではなぜまだ人間に感染するインフルエンザと結びつきが少ないかと言えば、正しく鳥と人間の生活環境が近くにないということが理由となっている。
もし、これが犬猫などの愛玩動物から人間のインフルエンザウィルスにたどりつくのならそのスピードは違っただろう。更に、人間の今の生活の中で野鳥は捉えて食べることは無い。
でも何時かは、新しいインフルエンザウィルスとして人間に集団感染する時がやって来るだろう。その時が何時かは誰もわからない。