山口メンバー

引用 NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417181000.html

人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバーが自宅マンションの部屋で女子高校生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。

引用 スポニチhttps://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/26/kiji/20180425s00041000354000c.html

TOKIO山口達也(46)が自宅マンションで女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。女子高校生とは、山口が司会を務めるNHK・Eテレ「Rの法則」を通じて知り合った。テレビ、ラジオ計6本のレギュラーを抱える人気者による破廉恥な不祥事。関係各所に衝撃が走った。

 久しぶりに聞いたこのフレーズ。「山口メンバー」昔は、「稲垣メンバー」だった。テレビ、新聞がジャニーズ事務所に忖度し始めた表現。きっと若い人はこの表現に驚くだろうし、以前にこれを目にした世代は、日ごろの鋭い舌鋒はダブルスタンダードなんだなと世間に判らせる事案である。

 政治の世界とは別だと判っていても、忖度は許すまじと論陣を張っているあの朝日新聞でさえ「メンバー」という表現を平気で使ってくる。もっと昔なら赤軍派のニュースなのかと誤解させる表現である。

 ジャニーズ事務所なら許されることなのかときっと世間一般にそう思わせるマスコミの右ならへなのだが、徐々に風向きが変わっているようで一部のマスコミはメンバーという表現を使わない向きも出てきた。それにしてもマスコミがその力に迎合する一つのシンボルであるジャニーズ事務所。そういった事が存在することを再認識させてもらったニュースである。