W杯 クロアチア決勝進出

 晴れ、気温は18度。夏の日差しが肌を刺す様な良い天気になった。それでも今日の夜からまたぐずついた天気に変わるようで、中々上手くはいかない。

 今日は午前3時からクロアチアイングランドの試合を見ていた。両者とも譲らず白熱の戦いとなり最後はイングランドが力尽きた感じである。お互いの実力は拮抗しており、最後は勝利の執念に勝る方が勝ったということ。こういった良い試合を見せてくれた両チームを讃えたい。

 これで決勝は、クロアチア対フランスとなった。両チームともに準決勝に力を注ぎ切った感じがするので決勝はお互い慎重な戦いになるような気がする。これで決勝までの日程が緩やかであればお互い体力を回復するだろうが短期決戦なのでやはり選手層の厚みがものをいう。

 あと残すは、3決と決勝である。そして決勝は15日の夜に行われフィナーレを迎えることになる。丁度16日は休日なので多くの人が見ることになるだろう。

 どのチームが勝つか予想はつかない。どちらかを応援するかと言えばクロアチアだろうか、とはいってもフランスを応援しないわけではなくただ何となくの気持ちである。必ずできる勝者と敗者があるのだが、両方が決勝で戦った記録は残る。良い試合を期待したい。


 そして、この決勝の場に日本代表が辿り着くことはできるのだろうかと考える。自分が生きている間は不可能に近い、そんな大それた希望ではなく、もし自分の希望が叶うならW杯の舞台にコンサドーレの選手が立つことである。それなら自分が生きている間に実現する可能性があるのではないだろうか。

 昨日の天皇杯の試合、無事、コンサドーレは福岡に勝ち次に駒を進めることが出来た。そして、7月18日にはJ1リーグも再開する。W杯のような好試合を見せて欲しい。