対 セレッソ大阪 (A) 0-1

 雨、気温は4度.予報通り雨が降っている.低気圧が抜けるまで明日までは断続的に降る見込み.

 

 金曜日から旅行に出かけていたので長居で行われたセレッソとの試合はすべてを見ていない.昨日家にたどり着いてからDAZNを見始めたのだが、すぐに睡魔に襲われ試合開始セレモニーのところでギブアップ.Jリーグのダイジェストはスマホで見たので勝ったのは知った.

 

 右CKからの進藤選手のヘッドがGKの手をかすめゴール内になぜかいる都倉選手のクリアも及ばずゴールが決まった.その時空振りしていたロペス選手が喜びのポーズをしたため誤解されたようだが、進藤選手の決勝ゴールである.

 

 やはり相手が積極的に前に出てくるチームにはコンサドーレは強いことを証明した.本当に相性があるのだと思う.その部分の分析が終わっていない大分の快進撃も上手くその部分で使い分けている結果だろう.割り切った戦いをすれば得点を決められる選手が一人でもいると強いのはそういうところだろう.

 

 だから本来、コンサドーレの弱点であるカウンター時のサイドバックの裏の広大なスペースを狙われ続ければボロが出るのだが、自分たちの攻めの形を崩さず真ん中から崩そうとしてくれると上手くかわすことができるのが今のコンサドーレである.

 言ってしまえばプライドが高いチームほど試合は有利に展開できる.まあそれでも戦い方を知っているチームには弱い.

 

 ということで試合内容の詳細は、今日にでも見る予定だが、これでリーグ戦の連敗を止めることができたのは何よりである.この試合を負けていれば危ない状況に陥っていた可能性が高い.