対 鳥栖(A) 0-2

 雨、気温は0度.丁度雨から雪に変わるか変わらないかの境目.この後雪になるとの予報もある.

 

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 土曜日の試合、2時からの開始ということでDAZNで1時前にはチャンネルを変える.しかし、試合開始時間前なのにエラー表示で放送が始まらない.再起動を繰り返しても無駄であるし、JZONEは放送されているのでDAZN側の問題と知る.

 仕方なくJZONEを見ていると放送の中で機械の故障と言っていた.その中で各試合の模様が放送されるのだが、場面が目まぐるしく変わるので忙しいったらない.

 そしてその中でジェイ選手のヘディングでゴールが決まるシーンが放送され札幌が先制したことを知る.その間何があったか判らないし、時折流れる試合シーンは、CKなどのセットプレーが多い.

 前半はとうとう試合を見れずに後半に入る.後半に入ると漸く機械の故障が治ったのか徐々に他の試合を合わせて放送が始まってくる.

 

 後半、リードしたコンサドーレ鳥栖の猛攻を受ける.相手は勝利か引き分け以上で残留が決まるのだから気迫が違う.たいしてコンサドーレは、このところ調子を落とし、更に順位も中途半端なため選手のモチベーションも下がっているようにも見えるが、残りこれを含めて2試合しかないのでずるずる順位も下げるわけにもいかず、この試合に勝とうという意識は見えるが、やはり相手の鳥栖がそれを上回っていた.

 

 ハッキリいって後半だけ見ていたら凄い不満が溜まる試合だった.何故なら自分たちのマイボールになってもただ跳ね返すだけでチャンスが生まれないし、チャンスになってもうまくパスが繋がらなかったり、ミスキックでゴールに結びつかないシーンばかりだった.

 相手の鳥栖もチャンスを掴むのだが、最後のフィニッシュの精度が悪くゴールを決められない.そうすると攻め疲れで足が止まり、最後にルーカス選手が相手陣内にドリブル突破していき、最後は武蔵選手、中野選手にパスを送るが相手ゴールキーパーが飛び出してきて一時は防がれるが、そのこぼれ球を冷静に武蔵選手が蹴り、ゴールを決める.

 そのゴールで相手の鳥栖も戦意喪失し試合終了.これで勝敗は5分になる.そして最終戦は、ルバンカップで敗れた川崎ということで何としても最後に雪辱を果たしたい試合となった.

 そして相手の川崎も最終戦勝てば3位のACL圏内になることも可能で簡単に負けるわけには行かない試合となり、それなりに白熱した試合になると思われる.

 最終戦は、ドームで見届けることになるが今から週末が楽しみでならないが、それが終われば休みとなるわけで楽しみが減るのも残念である.