北海道も危険になってきている

 晴れ、気温は6度.昨日は良い天気だった.しかし今日から天気は崩れていくようである.そして本州方面は梅雨入り間近というところである.

 

 昨日は、良い天気もありドライブがてら墓参りに行ってきた.不要不急の外出ではないだろうが、朝早くに出かけたため霊園は人気が少なく閑散としていた.霊園に人が多く集まるのはお盆の季節くらいだろうと思う.見える景色は、お墓ばかりだったが、自分の気晴らしにもなった.

 

 そしてまた新型コロナウイルスの話になってしまうのだが、道内でも発生数は減少に転じずクラスターが発生し始めている.

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 やはり無症状の感染者が根底に居り、静かに広まっているのだと思う.その無症状の人たちの行動が老人に移り、そこで医療機関で感染が広まる契機になっているのだろう.

 症状が軽い人は医療機関に掛らず家でじっとしていてくださいと言うお願いに中々耳を貸してくれないものである.そこから感染が広まればあっという間に数が増えてしまう.

 社会的距離を取りやすい環境にある北海道は、ここまでの広がりで済んではいるが、もし、これが東京のように満員電車に乗り移動するような状況であれば感染はもっと広まっていただろう.

 ゴールデンウイーク明けまでできるだけ移動は少なく社会的距離を取り3密を避けることでこの事態は沈静化していくと思われる.気掛かりなのは、やはり本州からの人の移動である.気付かずに移動してくる人たちの行動は、今の日本では制限することはできない.本当に人としてもモラルに期待するしかない状況で、その通りの行動をしてくれることを祈るばかりである.