感染拡大 結末はあるのか

 曇り、気温は20度、風が強く吹き体感はそれ以下.今日から雲行きは怪しくなるということで来週の連休中も道内は雨模様.

 

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 一週間後に爆発的感染といいながら、それ程日本中が大騒ぎをしている状況ではないのが不思議である.4回目のワクチン接種も医療関係者が追加対象となるようであるが、当初は4回目のワクチン接種は効果が薄いと言われており大きな期待はされていない.

 ハッキリ言えるのは今の感染予防対策ではクラスターは必ず発生するし、医療機関は特に起きやすいだろう.それに対する備えは全くもって不十分で厳格な対応が本当にできるか危うい状況にある.今のままでは多くの医療機関が診療をストップせざる負えない.

 

 今の状況で言えばワクチン接種の恐怖を無責任に垂れ流すため反ワクチン派はここぞとばかりにワクチン接種に対して反対行動を取る.ワクチン接種を受ける受けないは個人に選択があり、したくない人はしなければそれで済むのだが、自分達が正義とばかりに間違った行動をとる.ワクチン接種せずコロナウイルスに感染したとしても何の隔離もしないで行動すればそれだけで多くの人が感染する原因となるのは明らかである.

 そういう人たちが一定数存在するとワクチン接種者でも感染することになる.またそのことを理解せずワクチン接種は有効ではないと主張する.こうなると一種の宗教で、自分達の主張に反対する者は敵であるという形に変わりどんどん過激化する.

 

 コロナウイルスの変異が繰り返され、何時か恐ろしいほど重症化する場合も予想される.どこかで流行の連鎖を断ち切らなければならないがそうはさせてくれない.それを考えるとこの先の未来に不安しか残らないことになることが恐ろしい.

 

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 いくら重要な情報でも、それを広めさせないようとする圧力が掛ればそれが多くの人の常識になりえない.何らかの行動を起こすと思われたアメリカも自国民が研究に関わっていたという事実から中国を一方的に悪者にできなかったということだろう.

 こういった圧力が掛るということは、今回の新型コロナウイルスの原点は中国の武漢研究所で人工的に作られたウイルスが何らかの形で施設外に漏れ世界に広まったことは事実のようだ.

 

 この件で恐ろしいことは、人間は人類を滅ぼしかねない細菌やウイルスを開発できるということと、その開発に携わる施設は必ずしも厳重に外部との隔離が出来ているという保証は無いということを証明したことである.

 この先、多くの人が人為的に開発された細菌やウイルスで死んでいくことになるのだろうか?これは目に見えない兵器である.