怖いものは変わる

 曇り、気温は0度.今日もプラス気温になるのだが、本格的な冬が来そうだったのが肩透かしを食らったような感じである.その代わり気温は確実に低くなってきている.

 

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 コロナウイルスは従来の風邪のウイルスと同族だから風邪のウイルスと同化するのは不思議ではない.今後そういった変化になるとすれば普通の生活が案外早く戻ってきそうである.しかし、今後も変異を繰り返してしまうと今までの普通の風邪と捉えていたものが時には大暴れするウイルスにも変わりうるということになる.果たして本当のところはどうなのだろう.

 

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 トカラ列島地震が続いている.当然これは巨大地震の前触れではないかと予想されるのは当然である.地震と同時に日本近海で起きた福徳の岡場の火山活動がそうであるように霧島や阿蘇山と九州更に富士山と日本列島至る所で火山活動が活発化している.更にインドネシアの噴火といい地球規模での連鎖が怖い.

 ある程度エネルギーを放出したことでこの火山活動が収まってくれれば一安心だが、このまま続いていくようだったら大きな被害が繰り返される可能性もある.日本列島自体火山活動でできた島なので至る所で危険な場所が有り、何時活動が起きてもおかしくない環境である.防災に対する備えは大切である.

 

 去年の最初に新型コロナウイルスの流行が有り、その生活が2年ほど続いている.その影響は多くの人の生活を乱しストレスを与えている.その影響か、オヤジの不審者が昨日札幌に現れ、このところ放火による火事も頻繁に起きるようになっている.それに加えて地震とくれば、残るカミナリが来ればコンプリートとなる.

 地震、カミナリ、火事、オヤジは昔は怖いものの代名詞だったが、最近のオヤジは子供を怒らなくなった.その代わりにこどおじコドオジと呼ばれる中年オヤジが増え、おかしなことを平気でし出すようになっている.これに関しては昔も多く存在したので最近急になったわけではないと思う.情報化社会の影響で色々な情報が溢れるようになり、昔なら地域の中で納まっていた情報が拡散しているのも原因だと思う.

 今の世の中なら、地震、火事、台風、洪水、疫病などが怖いものになるのではないだろうか?こういった自然災害に対して昔から人間は無力であるということの証明でもある.