J1リーグ31節 vs 川崎 4-3

 曇り、気温は17度.空模様は雨が降り出しそうで時折雨の滴が顔に当たる状態.それでもこれからは晴れ間が出てくるとの予報.前線も西から近付いており明日は雨が降る予定.このところ晴天が続いていたので致し方ない.

 

 土曜日の厚別での試合.Jリーグの試合はこれで最後になるかもしれないとのことで早々とチケットは取っていたのだが、用事が入り急遽キャンセル.時折、スマホで試合経過を確認していてがっかりしたりびっくりしたり喜んだりとジェットコースターのような試合だった.

 この試合、用事を済ませた後試合の様子を確認.この試合地上波でNHKの放送もあり録画予約していたのを見たり、DAZNの放送を見たりで念入りに試合を見直すこととなった.しかし、何時もながら審判の判定は致し方ないけれどブレる.試合開始と共に激しい接触があったが流したのでこの試合の判定の基準をしましたのだろうと思ったが、これは流すのこれは取るのというように判断基準が一定していない部分も出てくる.これを含めて試合の醍醐味というところなのだが、時折えーっという声が漏れてしまう.

 更に試合中にPKの判定のためVARが5回入り3つがPKで一つがFKとなる.更に川崎の3点目の前のプレーで川崎側にハンドのような場面があったがそれは介入せず.

VARのルールでは、得点の前のプレーで反則行為があればそれも含めて検証することとなっていたが、それは検証せず.更にキムゴンヒ選手のオフサイド判定もVARが関与し得点取消となり、前半で5分、後半で12分のアディショナルタイムがあるという試合となった.

 これだけ盛りだくさんなレフリングがあった試合は珍しいのではないだろうか?ジャッジリプレイに取り上げるだろうが審判の判定が正しかったのかコンサドーレが試合に勝利してもモヤモヤする.

 特に小林選手の得点のプレーの前のハンドは、手に当たっているとしたら体から手が離れておりペナルティーエリア内だったのでVARで確認してOFRまでするべきだったのではないかと思う.もう一つキムゴンヒ選手のオフサイドもプレーに関与したが相手選手がボールキープした後で再度ボールを奪ってからのプレーなので、審判が流したのならその時点でオンサイドにいたのだからオフサイドではないように感じた.この辺りの解釈を聞きたいものである.

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 コンサドーレの得点は、

前半

ルーカス選手:左サイドから切り込んだ興梠選手のパスが相手DFのクリアからのこぼれ球をシュート.

興梠選手(PK):ルーカス選手がドリブルでペナルティーエリアに持ち込んだところを相手選手の足が掛りPK.興梠選手が相手キーパーの逆を突き成功

後半

シャビエル選手:右サイドでボールを受けたルーカス選手がゴールラインぎりぎりで上げたパスをシャビエル選手が下がりながら頭を合わせゴール.

小柏選手:キムゴンヒ選手がボールを受けドリブルで持ち込み小柏選手にパス.それを相手選手を交しゴール右隅に決める.

 

 勝利を見るのは良いもので何度見ても飽きない.これで残留はほぼ決定状態で次の福岡戦に勝利すれば自力で残留決定となる.次の福岡戦もチケットは抑えており今度は現地で勝利を味わいたいと思う.相手の福岡も残留争いの中に居り、コンサドーレとの試合で勝ち点3をゲットしようと考えているだろう.そういう意味で激しい戦いとなるのは必至である.