WBCと岸田総理のウクライナ訪問

 晴れ、気温は1度.昨日の日中は暖かかった.今日も同様の気温になるとのことだった.

 

 昨日は、WBCの準決勝があり日本代表が劇的なサヨナラで勝ち上がった.最後は相手を完全に気迫で圧倒した感じがする.相手ピッチャーの村上選手に投げた球は失投だったと思う.それだけ日本代表の勝利にかける思いが違ったのだろう.この大会、日本代表がドラマを生むためにできた大会のような気がする.他の代表にとってはシーズン前の余興という位置付けに違いない.

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そのWBCの影でまさかの岸田総理のウクライナ訪問があったわけだが、重要機密なのに訪問前に訪問するぞのニュースが流れるにあたり日本の機密情報の扱いがガバガバであることを世界に広めたわけである.もう少し隠密裏に事を運ばないといけないんじゃないかと思う.更に言えばG7前に岸田総理が訪問を考えているが、その日程をどうやって秘密裏に行うかというニュースまで流れており世界に与える影響はいか程なのだろうか?

 丁度、習近平氏がロシアを訪問しておりその間に岸田首相を乗せた列車を攻撃しないだろうという安全策を取ったのかもしれないし、そのためには岸田総理の訪問を事前にロシア側に知ってもらう必要があったのかもしれない.そう深読みすると中々深い作戦だと思うが真相は如何に.

 

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 この問題、アメリカの銀行の倒産が伝えられたと同時に起きた件、こちらも中々にきな臭い.クレディスイスと言えば世界でも名だたる銀行であり、日本の投資家や資産家は結構かかわっていたはず.スイス政府は速やかにUBSが買い取ると発表し事態を沈静化しようと動いた.その行動で何となく危機を脱したかという状況に今あるが、予断は許さない.

 日本への影響はというところだが、こちらも日本からの投資は多額にあるのではないかと思う.日本国内の低金利政策で余ったお金の預け先を投資に向けていたわけでそれなりの関係があると思われる.ニュースでは社債がゼロになると公表されており今後じわじわと色々な国に飛び火しそうである.もしここで躓けば世界恐慌まっしぐらになる危険性もはらんでいるため予断は許さないが、世界的規模なので庶民にはなすすべもない.

 3年に及んだコロナ過、そして、ウクライナ戦争とあり世界各国は相当影響を受けていると思われ、その破滅が表に出るのが早いのか景気回復が早いのかという状況である.上手くやり過ごすことを願うばかりである.