晴れ、気温は7度．今日の朝早く千葉県で地震が有った．石川県から千葉県と日本海側から太平洋側と大きな地震が続いている．これからも地震は無くならないと考えると何時それに遭遇するかルーレットのようでもある．できるなら被害に合わないことを祈るくらいしかない．
この事件も開いた口が塞がらない．教師が午後から休みを取り近くの家に強盗に押し入り、あげくにその家の住人を殺害するというのはおそろしい．彼は一体子供にどんな顔をして教えていたのだろうか？
既にそういう事件を起こす人が聖職者と言われる職業にも入り込んでおり今まで数々の事件を起こしてきたことがあったので今更何を言うのかというところなのだが、何とかならんのかというのが事実である．
これはアメリカの出来事であるが、下院議員として選ばれたことが不思議であるのだが、それに関しては学歴詐称の疑いのある人物が衆議院議員になり知事をしている国だから日本では起こり得ないということではない．更に言えば色々な疑惑を持ちながらアメリカ大統領を過去にしていた人物もいるのだからこれくらいのことは起こり得ると考えた方が理解し易いのだろう．
昨日も書いたが善行を行う人を増やさなければ悪行を行う人間は減らない．今は悪貨が良貨を駆逐している状況である．どんな良いことをしても世間が認めないのなら良いことをすることが普通ではないという社会になってしまうだろう．世間がずるいことをする人のみが得をする社会ならしz年とそういう社会になる．だから悪いことをすれば報いを受ける社会にするべきだし、良い行いを行えば優遇される社会になるはずである．
SNSで非難される個人攻撃もある意味悪いことをする人を生むのに制限を掛けている部分もある．以前はその役割をマスコミが担っていたのだが、現状はその能力を失ってきている．
ただし、昔の冤罪事件のように無実の人を陥れることもあるのでその辺りの調整機能は必要である．
高地県に移住してカフェを営んでいたが、地元の有力者に従わなかったら退去を求められた話 - Togetter
今日、Twitterで話題になっていることなのだが、被害を受けた人がSNSにその件の情報を拡散している．
土佐市もこれ程大きなことになるとは思わず事を簡単に考え、地元の有力者の意向に沿う行動を行ったのだろう．土佐市とこのNPO法人との間に地縁のような捨てがたい関係性があるのは良く判る．
そこに入ってきたよそ者が大きな顔をするのが気に食わないというのは土地の権力者のよくある行動である．それが今までは大きな事にはならず見過ごされていていたわけである．しかし、今回SNSを使うことで色々な醜聞が表に出てきたというわけである．
以前ここでも取り上げた三重県の町内会長の横暴にしても何か知らない地域の裏事情から市役所職員も巻き込まれ地域おこしではなく地域下げを盛大に行っていたこともある．
しかし、今まで裏に隠れて表に出てこなかった事実も今後SNSというものを通して表に出てくるようになり、それが日本全国からの非難を浴びることになるのだろう．その辺りのタブーとされる事実をマスコミは避けようとする．それがマスコミを弱体化させた大きな原因だろう．
