台風2号 北朝鮮 叡王戦

 曇り、気温は15度.昨日の雨が残っているような空模様.昼頃から晴れ間になる予報.

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台風2号の進路だが、そのまま西方に抜けず北上するようだ.このままの進路予想では沖縄を直撃し、九州四国の南海上を東に進むようだ.しかし、沖縄付近を過ぎた後には低気圧に変わり日本を避けるように北上すると思われる.しかし、この台風が送り込む太平洋の暖かい湿った風を梅雨前線に送り込み大雨による被害が起きる可能性が高くなった.大雨の被害が多いところにお住まいの方はくれぐれも注意をお願いしたい.

 

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 この件、気になるのはやはりロシアの存在.北朝鮮から武器援助や兵士が戦闘に加わっていることから、その見返りに人工衛星やロケット技術を受け取った可能性がある.更に言えば大陸弾道ミサイルの技術も受け取っている可能性があり、北朝鮮の脅威が益々増している.

 ウクライナ戦争が無ければ北朝鮮の技術革新は無かったかもしれないが、食糧危機や経済危機が伝えられて尚、国家として運営できるのもウクライナ戦争がもたらしたものは北朝鮮にとって大きい物になったに違いない.今回の戦争はロシアを発端に世界秩序が壊された端緒になった可能性が高い.

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 昨日行われた叡王戦.同日に2回の千日手差し直しがあり、決着は夜中になった.途中まで見ていたのだが寝落ちしてしまい、結果は明け方見たYouTubeで知ることになる.

 両者ともに相穴熊となりそれも3回とも戦型を変えることなく戦った結果である.穴熊の戦いのため一手一手で戦況が変わりどちらが優勢なのかAIでも判定しずらいものとなり、最後はあれよあれよという間に藤井叡王が差し切った形となった.

 これで6冠を維持することになり今週ある名人戦で勝利すれば史上最年少の7冠となる.その結果はまだなのであれだが、やはり藤井6冠は連敗しないところが強さの表れだろう.このところの防衛戦では必ず一回は負ける将棋を指してしまうが、相手の棋士は連勝することがない.その違いが連続防衛に繋がっている.

 普通なら、勝利すれば相手棋士も連勝する勢いで向かってくるのだが、その連勝という気持に疑問符が付きながら戦っているように見える.それ程、藤井6冠の勝率も高さが相手を疑心暗鬼に陥らせているように思える.