梅雨台風 債務上限問題

 晴れ、気温は11度.気持ちの良い朝である.

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 ここしばらく、オホーツク海低気圧と大陸からの高気圧のせめぎ合いが続く.オホーツク海低気圧が勢力を増せば道北道東地域の空模様が怪しくなる.更に道央道南も大気が不安定になりところにより雷雨ということも起こりうる.

 天気図の南を見れば台風2号が台湾近海に接近中であり、九州、四国、などの西日本上空を梅雨前線が居座っているため、西日本の各地は大雨に警戒が必要なのが判る.余り大きな災害は起こって欲しくないと思うがこればかりは思うようにならない.人にできることは備えと何かあった時迅速に避難行動をとるくらいである.

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 アメリカの債務上限問題、2025年まで停止する方向できまった.これですべて解決したというわけではなく、この先に先送りしただけということになったわけである.

 この債務上限問題、既にアメリカ一国の問題ではなく世界経済の先行きを変動させる危険な地雷となっている.もし、この数年で画期的な方法が見つからない場合を考えると憂鬱である.

 この問題は日本にも影響を及ぼすことになるのは素人でもわかる.アメリカと共倒れになるかそれとも日本だけ影響を受けずにやり過ごせるかなのだが、それに対する対策を提案できるほど日本の財政も豊かではない.

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 上記のニュースのように2024年大統領選挙に向けてこの問題は、共和党候補者にとって格好の攻撃材料になりうる.バイデン大統領にとってこの問題は、再選に向けての足かせになるだろう.誰が大統領になろうとも根本的にこの問題を解決する術はない.あるとしたら全てをまた先送りすることだろう.

 

 

 これは空想的な考えだが、この解決方法をAIに委ねるようになる切っ掛けになるかもしれない.人が考えるより理性的な答えを出せると考えればである.もしそれが上手く行けば人間は人間の行動をコントロールするのをAIに頼る世界が来るかもしれない.占い師の予言と同じだが記録として残しておく.2025年にこの問題が再燃した時、今のスピードでAIが発達していたらあながち嘘にはならないだろう.