政治資金 車突入事件 プーチン

 まだ夜明け前、小雨が降っている。気温は5度。

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 西から低気圧が北海道に近づいている。昨日は午前中は雨、午後から雪との予報が出ていたが、今日の予報では雪ではなく雨、南からの暖気が上空の寒気を上回るようだ。

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 政治資金収支報告書に記載のない裏金の件、軒並み幹部議員なのは、パー券の売り上げが多いから。それは買う側が売る側を高く評価している証拠でもある。まったくもって議員側がきちんと処理していれば何の問題ないのだが何故というしかない。このあたり長期政権のおごりだと思う。潔くそろって詰め腹を切るしかないとは思う。このままずるずる灰色のままでいるなら次の選挙で痛い思いをする議員がいるだろう。

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 政界引退後、すっかりご無沙汰していたはずなのに突然の登場。誰がこの方を引っ張り出したのだろう。既に過去にあったことはなかったことになり大所高所から意見を述べたのだろう。この後もデビ夫人のようにテレビに顔出しするようになるのだろうか?

 

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 東海村役場と日立市役所に車で突撃した事件の犯人、1999年に起きたJCOの臨界事故で被害を訴えていたことが分かった。あの当時、作業手順を省略するという作業で作業員が被ばくし死亡した事件である。その際、加工しようとしていた核物質から中性子線が出て被ばくしたことが死亡の原因である。その中性子であるが性質上強力なエネルギーを持ち直進する。それを止めるには分厚いコンクリートや水槽が必要で薄いものでは止めきれない。ただし地球は丸いためどこかで空中に発散される。

 そこで、周辺地域にその事故と同時刻にいた人が被ばくした可能性があるわけである。被ばくの可能性は計算で求めやすく中性子の飛程から外れていれば問題ないといえる、この犯人がどこにいて被ばくしたと訴えているか不明だが、認定されなかったということから計算上問題のない位置にいたと予想される。ある意味、実被害ではなくそこから生まれた精神的な影響ということが考えられる。その事故から25年程度経ちその間どのような人生を送っていたか不明だが、彼が起こした事件で死亡者がいなかったことがせめてもの救いである。

 

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 プーチンが次期大統領選に立候補することを表明した。既に誰もが予想していたことだろうが、残念なことである。既に本人は終身大統領を目指す態勢を整えているだけに来年の選挙で選ばれることは間違いなく。この先の世界の未来にとって暗い影をより暗くすることは間違いない。日本に及ぼす影響も大きいだろう。