イスラエル 大谷選手の契約 反日

 晴れ、気温はマイナス7度。夜明け前の空は白くところどころに雲が浮かんでいる。

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 西高東低の気圧配置が強まり道内は吹雪くところがあり本格的な冬に突入している。

 

 世界では色々なことが起きているが、自分が接する出来事はあまりにも狭い。普段移動している距離は歩いていけるあるいは車を運転していける範囲である。その程度の範囲で起きる出来事であってもすべてを知るわけではない。

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 遠く離れた地ともいえるイスラエルの紛争でイスラエルの暴走といえる行為が報道されている。ハマスによって行われた攻撃に対しての反発は大きく、自分たちが受けた被害以上のものを相手に与えようとしている。まるで触れてはいけないものに触れてしまった後に、その反動の大きさに周りの世界はおののいている。誰がこの暴走を止めることができるのだろうか。

 

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 史上最高額での契約と話題となった大谷選手の件であるが、その契約の内容が徐々に明らかになっている。

 当初、10年7億ドルという金額が前面に出て驚きをもって伝えられたが、実際は10年で受け取る金額は2% 残りの98%は10年後から受け取るということになっているようである。これは大谷選手側から球団の贅沢税の負担を軽くし、選手補強をしやすくするためであると伝えられている。この大谷選手の行為が彼の野球に対する思いの表れであると解釈もできるが、彼の周りの関係者にとっては別の思いもあったように感じる。それは、ベースボールというスポーツに対する話題作りでもあり、徐々に埋没し始めている競技としての未来を変えたいという思いである。

 大谷選手の今回の契約は、金利等を考えれば10年で実質4億6千万ドル相当のものであり、それほど大きな契約ではなかったことが分かる。それでも大きな金額で変わりないが、この契約を受け入れたのは大谷選手が本当に金銭欲に乏しいことの表れである。自分な好きなベースボールという競技が思う存分できれば幸せであるという純粋な気持ちがそういった現実に勝ったから起きた出来事である。

 今回の件、大谷選手にとっても満足のいく結果であり、周りもそれを利用して稼げるといったウィンウィンの関係の結果でもある。

 

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  日本でも韓国の文化は当たり前に受け入れられるようになったのは何時頃だろうか?韓流ドラマが日本のテレビ局で放送され始めたころがその最初だと思うがそれはすでに20年ほど前の出来事である。その後K-popが日本で流行しその状況は続き、それ以外でも韓国料理やスイーツなどが新たなブームとして起きている。日本がそのような状態であったにも関わらず当の韓国は反日が当たり前で国対国の対立は危険といえるほどだった。その韓国で大統領が変わったと同時に180度変わったように見える。前大統領が北朝鮮に対して秋波を送り韓国統一を目指していたのは何だったのだという状況である。彼らがその変化を当たり前のように受け入れるということは、彼らにとって都合の悪いことが起きればまた180度手のひら返しをするのは目に見えている。そういった政権が変わるごとに体制が変わるというのは、アフリカ、南米の国に多くある。それは国としての歴史が未熟という共通点がある。そして、自国の歴史について改竄することが当たり前でこれからの歴史も簡単に変えてしまうことができるということに繋がっていると思う。