いじめ過労死 大谷選手

 晴れ、気温はマイナス15度。昨日はクリスマスイブだったが、自分の枕元にプレゼントが置いてはいなかった。きっと多くの子供にはサンタクロースから贈り物が届いたことと思う。

https://imageflux.tenki.jp/large/static-images/chart/2023/12/25/03/00/00/large.jpg

 天気図を見ると道内は少し落ち着いた感じになりそうだが、これも一時的なもので徐々に悪化していくようだ。

www3.nhk.or.jp

www.hokkaido-np.co.jp

 上記2つのニュース、根は同じである。それは人の人権を無視するところから始まっている。そこにあるのは、相手を疲弊させるあるいはいじめるという行為を行う際、そういった行為を行う側に自分自身が相手に立場になったらどう感じるのかが見えていないことである。こういった事件が起きるたびに色々な対策が取られているようには見えるが、その対策を超えてこういった事件が起きる。それはまさしく鼬ごっこのように感じる。それでも、こういったことが起きない世の中が訪れることを願う。

hochi.news

 大谷効果というか、あるいはそういった話題を作り出す圧力があるようだ。今後も大谷選手に対する良いことも悪いことも流れるようになるのだろう。そういった立ち位置に大谷選手が到達したということだろう。かれが来季思うような成績が上げられなければ当然批判の嵐になるだろうし、成功して当たり前という環境の中で実力を発揮できるかがカギになる。今のところ実力は発揮できると信じているが、やはり気になるのは故障である。今回2回目の手術を行ったこともそうだが、今季もあったわき腹の筋肉の故障など、鍛えた筋肉を超える力が彼の強烈なスイングによってもたらされる。その辺りは制御できるのか制御できないのかも気になるところである。そして、大谷選手に背番号を譲った選手が消えることなく活躍してくれることも大谷選手にとって重要なポイントである。