インフルとコロナ同時流行 スペースワン

 曇り、気温はマイナス2度。日中はプラスになるかもしれない。

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 冬型の気圧配置が緩み、ようやく雪の影響を受けなくて済む可能性が高い。とはいっても今まで降り積もった雪を後片付けしなければならないので数日は主要道路以外は危険かもしれない。

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 インフルエンザとコロナウイルスの感染者は昨年末から流行が報じられていた。一時期小康状態になったが、やはり流行は段階的に起こり、今が感染者数のピークかもしれない。一時期マスクなしの人が増えたが、今は外出時マスクの人が増えた感じである。

 予防するにはやはりマスクが有効なのだろうと思うが、やはりどこかで免疫を獲得しなければ感染を予防できることはない。

 マスクに関しては、反マスクという厄介な人も大勢いる。確かに流行が落ち着いているときはマスクなしでも問題ないが、流行のさなかで病弱あるいは老人などと接触する機会が多い場合、自分は良くても相手に感染させる危険性が高くなる。自分の身は自分のものなので感染することは構わないが、自分が元で大勢の人が被害を被る可能性を高くするのは頂けない。そういったことも考えて行動すべきだと思う。

 

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 H2Aロケットの打ち上げが成功し、H3ロケットの打ち上げも2月15日が予定されており、SLIMの実験成功と共に日本のロケット技術が注目を集めている。そして、このニュースである。数年前に会社ができたのだが、コロナの影響で打ち上げできず忘れ去られた感があったが、3月9日にカイロスロケットを打ち上げる予定になった。まだ、実験段階だが、これが成功すると日本では民間のロケット会社では初となる。JAXAのロケット打ち上げには三菱重工が主に製造しているため半官半民という形で純粋な民間企業ではないが、感覚では三菱重工のロケットにJAXAが参加しているような感覚であった。今回の民間ロケット会社の主要株主はIHIということで、昔、ゼロ戦三菱重工、通称赤とんぼ(九五式一型練習機)は昔のIHIが作っていたという話を思い出す。ものを飛ばすという技術は飛行機にしろロケットにしろ安全性が第一で、有人ともなると失敗は無い方がよい。そういった技術の競争を繰り広げてほしいと思う。