曇り、気温は25度。朝から蒸している。
台風5号が北上しこれから進路を西寄りに変え最悪、東北・北海道に上陸する可能性があるという予想が出ている。
丁度北海道のお盆を直撃しそうである。北海道に近付く際台風の中心が東側を通ればそれほど被害は無いと思われるが思い切り北海道の西側を通過すれば被害は大きくなるのでできるだけ東寄りを通過して欲しいものである。
この台風は、まだ北海道の北にあると思われる梅雨前線の残党に栄養を与え北海道に雨をもたらしている。今日も大気は不安定で台風が運ぶ太平洋の暑い空気を送り込み気温は上昇しそうである。
昨日午後の4時半過ぎに宮崎県で震度6の地震があった。これが南海トラフ地震の前兆の恐れがあるということで気象庁から巨大地震注意が発表された。これは直ぐに来るかもしれないし数か月なのかもしれないが大きな地震が起きる可能性が高まったということである。
もし南海トラフ地震が起きれば30万人以上の犠牲者が発生するといわれるもので徐々に日本国民に緊張が走っているものと思われる。南海トラフ地震については既に数十年前より起きる起きるといわれ続けていたが、先に東日本大震災が起き甚大な被害をもたらした。そのため必ず地震が来るといわれているため徐々に怯えというものが少なくなってきているのが現況である。
南海トラフ地震が起きたとしたら日本経済は大きな打撃を受けることは間違いない。それからの復興は相当な時間がかかり東日本大震災の比ではないだろう。その理由は東日本大震災が比較的人口密度の低いところで起きたわけで、南海トラフ地震が発生する場所はそれに比して人口密度は数倍の差があるからである。
備えあれば憂いなしというけれど、実際に南海トラフ地震が起きた場合今の備えでは相当な困難な状況に陥る。
アメリカ大統領の民主党候補がハリス氏に代わったことで徐々にトランプ支持が減りつつある。トランプが有利だったのは相手がバイデンであったからで代わりの候補が出れば状況は変わるということだろう。
まだ大統領選が始まっていないが、始まりと同時に両者の討論会が開かれたときが勝負になるだろう。