明治安田J2リーグ 第7節 コンサドーレ 0-1 甲府

www.jleague.jp

 晴れの札幌ドーム。観客の出足は好調のようで大勢の人が開場前のドームに向かう。少し遅れてドームに着き何時もとは違う席に陣取る。この寒さでドームの芝生は中々養生ができなくて所々荒れた状態である。この時期に使い始めると芝生がきれいに生えそろうまで夏ごろまで掛かってしまうだろう。北海道の寒さの中ドームで試合ができるとは言え芝生は思い通りにはいかないものである。

 

 試合開始は午後2時過ぎ、コンサドーレ甲府の違いはパス回しの精度にある。相手は数年前に天皇杯をJ2ながら優勝したチームでチームの根幹はしっかりしている。監督は元コンサドーレの大塚氏がなり、チーム紹介の時にサポーターから拍手を受けていた。

 そのパス精度の差が勢いに差がついてしまった。コンサドーレの攻撃は右サイドの近藤選手へのロングパスが目立つ。しかし、相手もそれは対策済みで2人がかりで止めに来るため好機に繋がらない。そして、相手にはCKのデザインされたプレーから1点を先制されてしまう。

 そして、それからである。ルヴァンカップの福島戦と同じようにゴール前を4-4-2で固められると中々攻撃できず後ろでの横パスが増える。それは単調で見て居て眠くなるくらいである。あれでは得点は奪えない。そしてワントップのバカヨコ選手はワントップで球を収めることができないため途中からポジションを変え始める。後半になればそれがもっと極端になりサイドから中央へ切り込む動きをするようになる。あの動きは監督の支持なのだろうか?真ん中にいてもボールを保持できなければということでサイドに流れたのだろうか全くもって不可思議である。

 後半は岩政監督も動く動く。ルヴァンカップで長時間出場した中村選手を変え、その後も馬場選手、近藤選手も交代と得点を取る仕掛けを繰り出すが上手くいかず、結局宮澤選手を投入したことでボールが回るように成り攻め込むがあと一歩足りない。

 結局、見ていて監督の作戦はプランがあったとは思えず、無策としか言いようが無い選手の動きだった。これはしばらく辛抱が必要な状況になってきた。