政治は動く ノーベル平和賞 石破氏

 雲の多い晴れ、気温は3度。

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 今日も北海道は高気圧に覆われるが、西から低気圧が近付いてくるため徐々に下り坂に向かう。このところ晴れ間から急な雨に変わるなど不順な天候が続き予報もそれに対応できないでいるように感じる。

 

news.yahoo.co.jp

 この記事も凄い。この先の日本の未来というものを軽々しく思っているのだろう。日本国民が日本に存在しないように感じるのは自分だけだろうか?本来は主役である日本国民というものは存在しなくてあるのはゲームの世界にいるような非現実社会のアバターのようなものである。そして首相首班指名に石破氏を書くというのは何かの冗談だと思う。

 

www.nikkei.com

 公明党にとって党の存在のカギはやはり創価学会員の増大でしかない。それが宗教政党の宿命である。しかし、現状の創価学会の衰退は明らかで学会員の行動も徐々に過激度が減っている。それは敵を外に求めるのではなく内なる敵との戦いに移行しているように見える。公明党にとって自民党は自分達を助ける存在ではなくなったことが一番大きい理由だろう。いくら大臣の椅子がもらえてもそれが公明党という党の存在価値を高めていたかというとわずかなものだろう。自民党にとっても既に斜陽ともいえる公明党は旨味を失い始めている。ある意味お互い様である。

 

jp.reuters.com

 ノーベル平和賞は明確な基準が存在しないノーベル賞である。選考委員の意図を感じてしまう。平和程立つ位置により見方が変わる。その視点は一方的ではいけないわけで過去にも疑問符が付く選考が目立つわけである。この賞をトランプは欲しがっているが、貰うことになると大きな転換点となるかもしれない。

 

www.nikkei.com

 この人ほど惨めな人は存在しない。自民党の中にあって左派系の人に好かれ他存在で、近年首相になって欲しい人の一位を取り続けながらも自民党総裁選に負け続け自民党が退潮傾向の時に総裁に選ばれることとなったわけである。彼に望みを託す人たちはいざ総理に成ったら毀誉褒貶で何も改革らしきことをせず退陣に至ったわけである。そして現役首相でありながらひっそりと戦後80年の談話を発表したわけである。死に体に至って漸く発表されたわけで国民の関心を引くことは無かったわけである。さようならと言いたい。