漸く2勝目。自動昇格圏とは勝ち点11差。

 曇り、気温は10度。

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 女心と秋の空というように今日は晴れから雨と空模様は移っていく。しかし、この表現は今の時代には相応しくないとテレビでも使われなくなったのは久しい。これは一種の差別という名を使った刀狩といっても良い。そういった慣用句を消し去るのは日本語の美しさを失わせてしまうことにつながりかねない。

 

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 昨日の函館での試合、残念ながら現地にはいかずDAZNで見ることに。

 それにしても以前の記憶にあるゴリゴリと体を当ててくるいわきと違っておとなしめだったように感じる。監督が変わったからなのかハイプレスだけではカウンターで仕留められるという危機感が芽生えたのかもしれない。監督交代とはそういうもので戦術変更がプラスになることもあればマイナスになることもある。いわきもチームが変わる途中で変化を続けているということだろう。

 それにしてもコンサドーレが先制した後のいわきの幻のゴールは川井監督の首をつなげた出来事だった。別の意味で川井監督は持っているに違いない。タラレバでいえばあの時同点にされていれば勝利もおぼつかなかったと思われる。それが取り消されたことでコンサドーレの運命が変わった。とはいってもこの次の試合で負ければ元の運命に逆戻りとなる可能性も無きにあらずである。

 この試合も川井監督は先発を入れ替えてきた。不動と呼べるのは田川、西野、梅津の3選手だけで他の位置は毎試合入れ替えてくる。川井監督の方針はスタメンを固定しないことと同じ能力なら若手優先という2つであると思う。ベテランは試合を締めるあるいはチームの膠の役割で起用すると割り切っているのはこれから成長する若手にとって良い点だろう。さらに言えば若手の間の競争意識が強ければ強いほどチームの強さが増すということを経験で知っているからだろう。そしてベテランもそれがチームのためと知っているからチームに残りバックアップすることができる。それができない選手は自ら移籍していくことだろう。

 試合についてはどの選手が良かったということはない。最終ラインを4から3にすることで守備時に5にする点も前に指摘した通り強力なDFが存在しない現状では現実的な策である。その代わりSHの上下動は半端なく体力が一番の評価になり技術には多少目を瞑る必要がある。そう思われていた内田選手が得点を取るのだから試合は何があるか分からないというところ。

 そのため攻撃に秀でた高尾選手、パクミンギュ選手などがベンチ要員になってしまったが中盤のメンバーについては今後も入れ替わりが激しくなるだろうから最後まで生き残るには怪我をせず監督の求めるタスクを忠実にこなすしか生き残りを果たせないだろう。それが無理ならチームを去るしかない。

 外国人選手たちもそろそろ整理する時期が来たかもしれない。ケガから復帰したはずのパウロ選手やスパチョーク選手やティラパット選手などは本当は活躍して欲しい選手たちなのだがここのところベンチ外となっており復活が期待されるところ。その辺りの動向が不明なところが寂しい。ペイショット選手も攻撃に特化しているため守備がぼろぼろのコンサドーレにとって使いにくい点がある。更に本来なら先発させたい唐山選手なども前線で体を張れる点で大森選手が有利で更に足の速い白井選手というポジションに割って入れるにはもっと得点能力を見せるしかない。木実選手もボランチで使うには守備力が劣るため木戸選手との競争が必要だろう。

 攻撃的なチームを標榜するコンサドーレにとって攻撃はいの一番なのだが、攻撃力に増さる選手を並べても必ず得点できる保証はない。だから守備的に優れた選手を並べて攻撃させるしかない。しかし、攻撃的センスだけで得点が取れなければ守備的センスのある選手に攻撃を覚えさせるのが手っ取り早いという解決策もあるのだろうと思う。それは新しい方法でそれを成功させれば川井監督も一皮むけて今後ビッククラブや代表監督という新しいステージにステップアップできる可能性もあるだろう。