何が起きるか判らない

 雨、気温は12度.この雨は、午前中は続くようだ.本当にうっとうしい.

 

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 これは、へぇーとなるお話.簡単にいうと「味方だと思っていたら敵だった」ということである.抗体という名のものは人体に有益と思っていたら間違いだったわけで、裏で手を引く2重スパイというやつである.

 人間の体の中に存在する抗体すべてが人間にとって有益とは限らない.抗体が過剰に反応すれば人間の体を傷つけてしまうこともある.それによって引き起こされる病気にリウマチなどがある.程良くが理想なのである.

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 未確認飛行物体の件だが、アメリカで最近動画が公開されUFOの存在を認める格好になった.

 UFOといえば日テレ、矢追純一と名前が出て「きわもの」扱いされその存在を真顔で喋る人たちはある意味芸人扱いされていたように思う.その一連の流れで怪奇現象というシリーズがあり、超能力ブームで頂点に達した.

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 そして、色々な動画が公開され、特に上の記事の動画は、アメリカ海軍が本物であると認めたものである.

 

 地球に飛来するUFOが存在するとしたら色々な想像が膨らむ.地球に文明が起きる切っ掛けを作ったのは宇宙人だったのではないかなどの想像である.様々な影響を人類にもたらしたかもしれない.

 しかし、そこで起きる疑問は、それだけ人類よりも発達した文明を持ち、地球上に現れるならどうして姿を現さないかである.これだけ目撃があるのなら、目撃以上の回数地球に訪れている可能性がある.そこで何もしないことが不思議である.その点は宇宙人に聞くしかない.

 

 そんなことを書いていると、エリア51という単語が思い浮かぶ.いまだにその存在はあるのに何が行われていたかアメリカ政府が隠しているという事実である.隠されれば隠されるほど興味の対象になり色々な噂が広まる.ひそかに宇宙人を収容して研究を行っているなどという噂である.

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 トランプ元大統領が辞める間際にUFOに関する報告書を180日以内に発表することを連邦政府機関に求める法案に署名したからである.上の記事の中に、その情報は今年の6月1日までに公表されるという.果たしてどんな情報が出てくるのか興味津々である.

 

 

 

 

 

 

 

 

運命の分かれ道

 曇り、気温は13度.少し寒さを感じる気温になってきた.体が徐々に暑さの方に順応しようとしているのだろうか?

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 ニュースでは、100kmのクロスカントリー大会となっているが、実際はサバイバルレースに近い.

 クロカンは、山や裾野のアップダウンを駆け抜ける競技である.そのため、車などは入りにくい場所にコースが出来上がる.今回気象変化などの悪条件が重なることで軽装だった選手の体力を余計に奪った結果だろう.こういったレースは命を掛けて走ることになる.悪天は予想されることなので強硬実施したということは相当な賞金が掛っていたのかと感じるが何となくそうではないようである.

 

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 これも残念な話.新型コロナウイルスの影響で次々と高齢者がお亡くなりになっている.結局、抵抗力の低い方がお亡くなりになる.若者がとかカラオケ、飲食店がと言っていてもそれを無視する人は何割か存在する.自分は大丈夫という根拠のない自信が感染を広めていく.それは、多くの人間が行き来する世界で感染を止めようとすると人の往来を制限するしかないのだが、そういった人達が混じるところでの規制は水を掬おうとして笊を使っているようなものだろう.

 新型コロナウイルスが今後も変異を繰り返していけば、今のワクチンも無効になる時が来る可能性がある.その変異が感染力を弱める方向へ行くことを期待するしかない.

 

 しかし、今回の高齢者施設で起きたクラスターが入所者全員に感染しなかったことは不思議である.文章に書かれているように殆ど抜け穴ばかりの感染対策で100%いかなかったことを考えると、どこかに感染を免れる免疫反応の防御壁が出来ていたのだろう.

 

 

 

J1リーグ 第15節 vs 清水 2-0

 ドームの試合。行く予定だったが、緊急事態宣言がでたため行くのをやめた。天気は微妙で丁度よかった。
 この試合、清水との勝ち点差は3、いわゆる6ポイントマッチであった。ここで負ければ降格争いに巻き込まれてしまうことになるお互い大事な試合である。
 
 前半は、塩試合で、ボールを支配するが得点の臭いがしない。パスをカットされ危うく先制されるとこだった。ヒーローインタビューで菅野選手が言っていたが、自作自演に近いところだった。 後半、相手が少し前に出たことでゴール前のセンタリングをジェイ選手が膝で落としそれを豪快にロペス選手が豪快にけり込み先制する。やはりロペス選手はシャドーの選手である。
 そして、先制してもなお相手陣内に攻め込むコンサドーレ。このあたりはハーフタイムにミシャ監督に尻を叩かれたのだろう。そこで生まれた追加点。金子選手がゴール前に切り込んでシュートを決める。
 これでセーフティーリードになってコンサドーレは落ち着いて時間を使い試合を進める。これで終わりと言うところでミンテ選手がボールを奪われ、それをファールでとめて一発退場になる。軽率と言うしかないミスである。。出る度にレッドカードを貰っているのでお祓いしてもらえといいたい。
 これはVARでPKは取下げられFKになって、このキックは壁に当たりその後は時間を使い逃げ切りした。
 次は、水曜日に鳥栖戦がある。相手も走るチームなので手ごわい相手である。ロペス選手の怪我が軽傷であればジェイ選手とのツートップで行くのだろうか。

嘘か誠か読む人の能力が問われる

 曇り、気温は14度.日差しが無いため昨日より寒く感じる.この後雨に移行するようだ.

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 従来から言われていたように接種後も継続してワクチン接種が必要であるとのデータが出された.新型コロナウイルスに罹患しても軽症に終わるようになるまでワクチン接種が行われるということになる.

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 頭が悪い行為の一つ.システムに不備があることを判った時点で直ぐに記事にする必要はない.防衛省に情報を提供したならその後の改修等の作業を行ったかどうかの確認を行ってから数日置いてから記事にすべきと思う.この記事を見て悪戯に予約をする輩が増えたりすることがある可能性がある.

 悪意を持った人間がこのシステムに侵入を試みる場合、このようなチェックを行いながら行動する.それをマスコミが堂々と行いそれを公表することが良いのかという点で言えば、良識を欠いていると思う.

 欠陥があるシステムを悪いと非難することは簡単である.国民のかなりの数が今後利用すると思われるシステムだからである.ある意味突貫工事で作成したと思う.その部分で不十分なシステムである.

 

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 カラオケ店は、飛沫感染を起こしやすいと報道され、多くのカラオケ店でクラスターを起こしている.感染管理を徹底しても狭い室内で空気の循環が悪ければ危険だし、その場で飲食をした場合、ウイルスが付着した手などが口鼻の周りに付着する危険性が高い.

 それでもなお店を行う場合、例えば電話ボックスのような完全個室を作りそこに客一人一人を閉じ込める形で受け入れるしかないのではないだろうか?その歌声はネットで流すというようにすれば完璧である.

 例えば、空地にそういったボックスを多数置き、そこで、ワンコイン式で中に入って歌うというのはどうだろう.それを作り上げるまでにどれほどでできるか時間との勝負になるかもしれないが.

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 ゴシップ記事を多く流す会社は読まれてなんぼである.読まれることで広告費用が稼げるからである.それは紙の媒体でも同じことである.

 だからできるだけ世の中は混乱した方が良い.混乱すればするほど情報は増え、それを見てしまう人が増える.オリンピックだって順調に行われるならそれに関する記事はあまり関心を持たれなくなる.だからオリンピックは今だと行うのはおかしいと叫んでいる.そこで何か不祥事が起これば更に記事にする.火をつけて火事だと叫ぶようなものである.

 記事を読めば分かるが、どれだけ参加辞退をした人が多いかというとそうではなく.既にオリンピック代表の選考を辞退した人と、カナダの体操選手団だけである.それ以外はハッキリと辞退したわけでもなく、更に代表と決まった人ではない.それでも辞退ドミノが始まったと書く.見出しを見ただけでそれ以上見ない人なら誤解するレベルである.

 

 そういった情報がネットを通じて大量に溢れるようになり、それを信じるかどうかが問われてきてしまっている.大手のネット企業では、ニュースの信頼度を表示するようする取り組みをしているらしいが、見出しは誇大でも中身は嘘を書いていないとしたらこれは許されるものなのだろうか?

 

 

 

ルバンカップ vs鹿島 0-0

 晴れ、気温は14度.朝からこの気温は、何か一線を越えたと感じさせる.その感覚は体感というしかないが今日は暑くなるぞという予兆である.この後、雲が出て雨になりそれ程熱くならないという日もあるが、このまま太陽が顔を出していれば間違いなく夏日にはなる.

 

 昨日は、ルバンカップの最終戦が札幌ドームであった.平日の夜で緊急事態宣言の出ている中で会場に行くのは無理、最初からスカパーで見る予定にしていた.

 

 この日の札幌ドームは、移動式ピッチの具合が悪く、ドームに引き入れた角度で固定されてしまった.ニュースによると電気供給部分の故障ということであった.開業以来故障なくやってきたが20年以上使われていればそろそろ壊れる時期でもある.心配なのは、交換部品が用意されているかだろう.それだけの年月が経てば用意できない場合も考えられる.

 

 試合は、お互いメンバーの殆どをリーグ戦から変えてきた.コンサドーレは、故障明けのルーカス選手、キムミンテ選手がここで登場する.更に期待のガブリエル選手がベンチ入りするという情報もあり早く見てみたいという思いがあった.更に、ジェイ選手が突然の体調不良ということで中野小次郎選手がベンチ入りするということになった.最初、中野という名前を見て、鳥栖に移籍した中野選手が戻ってきたのかと思った.何故なら控えGKには阿波加選手が入っていたからである.キーパー練習は3人で行ったのだろうか?映像ではそこまで映らなかった.

 

 試合は、最初コンサドーレペースで始まった.後ろでボールを回しながら相手の守備がばらけてきたところでサイドにボールを預け、2トップの中嶋選手、ドウグラス選手目掛けてパスをする感じである.しかし、2トップの二人がボールをキープできないのは判っているため攻撃は最初から手詰まりとなってしまった.相手の守備も固くシュートの際には必ず2,3人ブロックに入るという形で防がれてしまった.

 後いうのなら、中嶋選手、ドウグラス選手のコンビネーションである.お互いの距離感が明らかにあっていなく何となくどう動くのかという感覚的なものが不一致だった.これは最後まで解消されることは無かった.

 前半、攻めていたコンサドーレだが、鹿島もコンサドーレが最終ラインでパス回しするのが判ってくると中盤に選手を固め最終ラインからのパスを遮断するようになってきた.そのため、攻撃が遅くなりどうしても裏を狙うか無理なパスが多くなり徐々にコンサドーレをゴール前に押し込めるようになる.何度か相手のシュートを浴びるがどれもGKが処理できるか大きく外すシュートが多く、前半は0-0で終える.

 前半0で終えるのは申し分ない戦いといえる.何故なら相手のワントップは上田選手で、彼のシュート力は強烈であるからである.これを無失点で終えたのは上々だろう.

 

 後半開始直後、駒井選手に変えて高嶺選手が入る.週末のリーグ戦に向けての計画的な交代だったが、駒井選手、お疲れの様でイマイチ動きが悪く見えた.開幕戦の活躍から見ても精彩を欠いているように見える.

 試合は、前半と同様お互いにボールをキープしながら相手ゴールに迫る戦いを繰り返す.しかし、その間に鹿島は、リーグ戦に出ている若手をどんどん投入してくる.コンサドーレは、リーグ戦に先発していないメンバーに交代という感じでそれ程パワーアップする感じではなかった.

 そして、残り20分くらいのところで噂のガブリエル選手が出場する.試合に出るまでは、別な所属先の時の映像がネットに出ているのを見て勝手に足の速い選手だと思っていたが、最初にそれが覆される.抜け出せるタイミングで相手選手に追いつかれる様を見て、かって柏に所属していたオルンガ選手のタイプではないと理解した.相手にマークされてボールロストする姿は、パワー系でもないことが判ってしまった.後、確認すべきはシュート力だが、最初のシュートが力が入っていないものだったので、これでシュート力も普通くらいなのだろうことも理解した.

 総合的なこの試合の判定は、アフリカ系選手にしてはそれに当てはまらないドウグラス選手レベルの選手だと思う.ナイジェリア代表という肩書はあるが、ナイジェリアを代表するような選手ではなさそうである.こちらも、試合に慣れてくればどう変わるか判らないので期待していくしかないだろう.少なくとも今の状況でスーパーな活躍を期待するのは過度な要求だろう.

 試合は、お互い惜しいチャンスを守備にふさがれ0-0で終える.これで、次の対戦相手は横浜FMに決まった.6月早々ホームアンドアウエーで行われる.

変化しない日は無い

 曇り、気温は12度.雲行きは怪しく雨に変わりそうな雰囲気である.

 

 桜の季節が終わり、街並みにグワッというような感じで緑が溢れてきた.その変化は驚異的でもある.最初は芽だったり閉じた葉だったのでそれが一斉に開くとあっという間に緑に変わった感じを受けるのだろうと思う.あれだけスカスカだった枝も緑の衣装を纏い表舞台に出てきたようである.

 寒さも相変わらずだが、その寒さも暑さに振れると夏がやってくるのだろう.その感覚は毎年のことなので体が覚えているのだが、やはり寒さの方の記憶が勝っているようだ.毎年、夏が近づいているのに寒いという記憶しかない.

 

 季節が変わるということはそれだけ時間が変わっていくことの証である.人間の平均寿命が80歳位だとするとせいぜい夏は80回程度しか経験しないのである.その回数が多いか少ないかと言われれば少ない経験回数で物を言うことになる.それは終わりを迎える時が来る時であって若いころには自分の経験ではなく何かの媒体で得た情報で語っているだけである.

 

 だから、ずっと過去にどういう状況だったかは知らないし、数年前の夏がどういった夏だったのかも記憶が無いのだから新しい季節は、やはり初めて経験することでしかない.

 人間は、どうしても常識あるいは先入観にとらわれてしまう.5月という季節を一括りにしてしまい、春の陽気やポカポカ暖かくなる日々を想像してしまうものである.しかし、想像した日々が直線のように変化するのではなく、雨が降ったり寒くなったりと変動を繰り返しながら変化していくものである.

 

 毎日の日常が決まり切った流れで進行していてもその日は必ず違い少しづつ変化するものである.たとえ大きな変化で気付かないようなことも別の場面では進行しており、それがやがて自分にも影響してくるものである.

 例えば明日が毎日必ずやあってくると考えていてもそれは突然消え去ることもある. 

新型コロナウイルスはこれで落ち着くか

 晴れ、気温は14度.昨日より2度高いだけなのだが、上着は脱げる気温になってきた.

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 東京、大阪で大規模接種の予約が始まった.始まってすぐ色々なトラブルが起き、早速、マスコミから不手際を非難されているが、所謂、突貫工事のつけというものであろう.こういった批判を受けることで所謂不平を持つ人のガス抜きになればと思う.

 新型コロナワクチンの接種が始まることで国民の気持ちが幾分和らげればと思うが、そうなると今度は早く接種したいという人たちがわらわら沸いてきて混乱している状態である.予約する際大きな制限を持たせていないのが原因だが、ある程度誕生月とか地区等で制限を掛けることで予約した人たちの色分けができ無制限に何の区別なく接種するよりは仕分けしやすいのではないかと思う.

 こういった大規模接種が進みある程度経済的に回るような施策をすると漸く一段落というところか、更に言うと、この感染症が収まるまで数年あるいは数十年単位でワクチンの接種が必要になっていくだろう.その場合の接種方法も考えていかなくてはならない点も重要である.

 

 しかし、今回の新型コロナ感染症の影響でインフルエンザの流行が下火になったのは驚きである.これ程減少するとインフルエンザがこの世から消えてしまうのではないかと思うがその辺りは不透明である.もしかすると今度は新型インフルエンザの大流行が起こり世界がパニックになる可能性があるがこの先の未来は見通せない.

 

 異常気象から始まり、もしかするとこの世界は、人類が地上に住みにくいような形に移行する途中かもしれない.巨大隕石の衝突で恐竜が絶滅したと言われているようにすべからく地球上の生き物は、何らかの周期で支配者を変えてきたとも言える.1億6千万年恐竜が大きな進化をせず途中で消えてしまったが、も象の大変化が無ければ今頃高等知能を持った形で地球上を闊歩していたかもしれない.その間を縫うように人類が進化し、恐竜とともに暮らす世界があったかもしれない.そういった地上を支配する種類を気まぐれに変えてきたのが偶然なのだろう.

 

 新型コロナウイルスも人類をマイナス方向に向かわせる出来事だとしたら今度は何が起きるのか判らない.少なくとも人類が危機的な状況を迎えるようなことであるような気がする.