去年から災いは続く

 曇り、気温はマイナス10度.東の空は朝焼けがきれいである.日中は晴れ間が広がるらしい

 

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 コロナを2類から5類相当に変更する案.G7と呼ばれる主要国は既にマスクは任意となっておりニュースで流される映像では誰もマスクを付けていない.その辺り、何時までも歩く人が全てマスクを付けている日本が異常に見えるのは致し方ない.

 しかし、マスク効果で新型コロナウイルスやインフルエンザの予防になっていることも事実である.4月頃からを予定しているようだが、その辺りに一端この流行が収まっている必要がある.

 

 そしてこの5類論議を進めている要因は、今年の5月に予定されているG7サミットの日本開催も理由としてあるのだろう.日本に来る首脳や付添及び取材記者がそろってマスク着用を拒否されてそれ以外の日本人が皆マスクを装着している図は滑稽であると考えているのだろう.もし今のまま日本でこの状態が続けば当然来日する人たちにもマスク着用を義務付けなければいけないからだ.

 

 マスク着用は、医療、介護関係などの基礎疾患を持つ人が大勢集まるような場所での着用はそのままで良いと思うが、普通一般人の場合なら感染者以外着用の義務はないだろう.

 少し心配があるとしたら今年の秋以降季節の変わり目に新たな変異株の大流行が始まるかもしれないことである.マスクなし5類相当になった時に日本全体でパニックを引き起こしかねないことである.まあそれが起こることを覚悟してのことであるなら問題は無い.

 

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 昨日、円高から円が売られ円安となった.日銀が長期金利の上限を上げるのではないかと予想されていたが上限制限を続けると報じられたからである.この先の不透明感を考えれば日本は買いか売りか予想がつかないところではある.

 

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 プーチンが高らかに勝利宣言をした.戦争開始から1年が経ち状況はお互いに勝利を収められていない.長期戦になればウクライナの方が不利な状況に陥る可能性が高くなってきたと思われる.それはやはり兵員の不足が大きな要因である.武器も弾薬もそれなりに供給されているだろうがそれを戦場に送り届けるための手段が先細りすれば反撃が蒸すかしくなる.

 ウクライナの弱点は、ロシア側はウクライナ領土に無差別にミサイルで攻撃できるが、ウクライナ側はロシア領土に向けてミサイル攻撃はできない点である.この辺りはアメリカなどから武器供与の条件として禁じられているからだと思う.そのためウクライナ領土とロシア国内を行き来できさえすれば何とか兵員の補充が可能だからである.

 その辺りのジレンマと戦っているわけでウクライナ軍が勝利を得るならやはり相手をとことん殲滅できる攻撃が必要になるがそういったことが今すぐできるわけではない.かえってロシアの方が核攻撃という非常手段で形勢を変えられるものを保持していることが有利にしている.

 しかし、この状況でロシアが勝利宣言をし戦争が終わったとしてもロシアの先行きは暗い.停戦と同時にEU各国がりロシアから石油、天然ガスを無条件に買い入れるようなことがあれば別だが、このまま制裁が続くとロシアは崩壊する.

 その辺りの状況は日本にも判断が迫られる.その一つはウクライナに攻め入ったように何時でもロシアは日本に攻め入ることが可能だということである.何かの難癖を付けて突然軍事行動に出ないとも限らない.そういった不透明な時代になる恐れがある.こちらとしてはウクライナにぜひ勝って欲しいし、ロシアが勝利した場合でも世界がロシアに対して制裁を解除しない方向で進むのが良いと思われる.

 

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 最後にこの話題.既に去年から中国経済の破綻が言われて久しい.しかし、お金が世界から中国に入ってくればその借金も目を瞑っていられるが、やはり今回の新型コロナウイルスの流行により工場がストップするなどの影響は大きかったようだ.お金が入ってこなければ物が買えないわけでそれをするための目先のお金が無ければパンクするのは自明の理である.その時が来ているようだが、果たして中国経済がパンクした時に世界がどんな状況を味わうのかハッキリしない.

 全くもって無責任な国であるが、その国に投資することを積極的に勧めた国の責任でもある.中国がそれを機会に共産党の一党支配から抜け出して新しい国となるならそれもありだが、果たしてそうなる未来はあるのだろうか.

Colabo問題

 晴れ、気温はマイナス12度.冷凍庫に入ったような感じである.

 

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 この件、話題になったのはColabo側が名誉棄損で訴えた記者会見で有った.その中で弁護団の中の弁護士が、監査請求は一般人が行うべきではない.オンブズマンなどが行うべきでリーガルハラスメントなる言葉を使ったことからである.

 もしこのような記者会見まで開いて一般人を訴えるという行為をしなければこれ程大きな問題となることは無く話題は無くなっていっただろうと思う.

 Colabo側は、補助金をもらうにあたって会計資料を提出しているのだが、その内容が杜撰であるとの指摘を受けているにもかかわらず、何故か女性蔑視の方向で話題を作ろうとした.そこに見えるのは女性は虐げられている存在で弱い者いじめされている側であると情報操作しようとしている感がする.

 今回、東京都の監査事務局は2月末までに正しい会計資料を提出しなさいということで様子見となったわけであるが、その資料提出まで結論は出ないはずなのに更に弁護団は早々と勝利宣言を行った.これもまた世間一般に与える印象は良くない.雉も鳴かずば撃たれまいという諺があるようにおとなしくしていればというところだが、自分達に意見する者は全て敵という認識が強いようだ.全くもっておかしな団体の雰囲気を醸し出している.

 更に、色々話題がある中で色々他の本題も出てくるようだが、何故か新聞、テレビなどのマスコミはこの話題を無視しているようだ.その辺りこの周辺の団体がLGBTフェミニストなどの系列になるため下手に立ち回れば自分達に火の粉が降りかかることを恐れているようである.

 部落問題や宗教問題もそうであるが今までの歴史から抗議行動が苛烈であったことが経験則として染み込んでいるようである.その辺り、怖い物には蓋という形で過ぎ去るのを待てば問題ないという姿勢が却って自分達の首を絞めていることに気付かないことに驚いている.更に言えば、自分達も気付いているのだが、個人の保身のために大義を捨てるという根性が染み込んだ人たちが大勢を占めているのだろうと思う.自分達の緩やかな死を認めているのだと思う.

 

 女性の人権を守るという行為を否定するものでもない.ただし、それが極端になるにしたがってそれにより一部のものが差別を受けてしまうということに繋がる可能性がある.

 極端なことを言う人は、それまで曖昧にしていた人たちを引き付けてしまう.ある意味独裁者についていく民衆のようなものである.それが少数であっても過激な発言を繰り返せばそれが正当な主張となり意見を言わない大多数の人たちが大半であるにも関わらず無視できない意見となる.更に過激な故、反対意見を言う者を敵対視し攻撃的になる.集団を率いるためにはそれが当たり前の行動であり、優れた指導者と言われることも有るから恐ろしい話である.

 結局この話題はネットの中での話題として続くだけで世間一般のニュースとは成り得ないだろう.続報もネットの中で広がっていくだけだろう.今後もネットの中で話題として生き残り続けるなら既存のマスコミの敗北とも言えるのだろう.

阪神淡路大震災から28年

 晴れ、気温はマイナス17度.日が昇るころに最低気温になった.耳を出して外を歩くと確実に凍傷になる.

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 阪神淡路大震災から28年が経った.地震から何度か神戸に訪れたが数年で街並みは元通りに戻り始めその速さに驚いたものである.この年月が経てば地震を経験した人の何割かは既にお亡くなりになられており、地震を知らない世代も相当な数となっているだろう.そういうものであると言えば簡単だがその年月が経ってもその地震の記憶を忘れないで後世に教訓として残していくのも大切である.

 その後、大地震は東日本、熊本、北海道と起きている.その都度多くの人が亡くなった.地震国日本と言えばそれで済むわけでもなく、地震は無い方が良いに決まっている.今後南海トラフ関東大震災、北海道沖地震三陸地震などこれからも地震の被害から逃れられることはできない.また再び大きな地震と共に大きな津波による被害に会うかもしれない.そういったいつか来るかもしれないことに対して備えるのは煩わしいものであるが、それでも用心しなくてはならない.そういった意味でこういった震災の記憶を改めて思い起こす行事は必要である.

 

 改めてお亡くなりになられた方に黙とうを捧げたい.

 

新型コロナウイルス感染早3年

 雪、気温はマイナス7度.5cm位の雪が降ったが、この後晴れ間も出るようだ.

 

 今日で新型コロナウイルス感染者発生から丸3年経った.相当な年数この感染症に苦しめられたわけである.損失は相当なものがある.

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 中国で最近の新型コロナウイルスの死亡者数を公表したが、この数字が本当か怪しいとされている.実際は、この数字の何倍の死者数が出ているが、余り大きな数字だと中国政府の信頼が揺らぐと考えているようだ.

 今まで中国はゼロコロナ政策で感染拡大をゼロに抑えるために厳格な体制をとっていた、その体制を維持するために相当な金額を注ぎ込んでいたと思われ、中国政府にとって過大な負担だったわけである.更に不動産バブルの崩壊もありどれほど赤字を蓄えているか判らないほどである.

 また、中国社会は日本の比にならないほどの高齢者を抱え、その高齢者を養う費用もこの先うなぎ上りに成ると予想されており、もしかすると今回のコロナ政策の返上は、高齢者を間引く算段ではないかと疑われている.国家として国を成すためには健康な成人がいればよいという理屈なら高齢者は不要な存在である.そういうことを考えて国家として見殺しにする政策をとる

のもあり得るから恐ろしい.

 それに比べて日本は、コロナワクチンやマスクなどこれまで取ってきた政策は弱者に対してフォローする姿は中国と比して優しい国であると言える.早々と新型コロナウイルスに対して自然免疫を獲得することを目指したヨーロッパやアメリカは自分の身を守るのも自由という原則に則ったやり方をする国は人間の命にとって非常にドライであると言えるだろう.

 国家は、歴史を経て育つが、その育ち方により国民の考え方や政府の考え方の基本的な部分で異なるのは改めて認識されることである.日本が歴史的に島国として他国からの侵略をそれ程受けることなく過ごし、戦争の多くは国内での内戦で有った.他国と戦争をするのも明治政府が出来て以降のことである.

 戦の理は同国人同士の戦いであり相手との間に戦における戦い方があり、それを破れば卑怯者として後世に伝えられることになる.そこに戦における様式美が誕生し義理人情の世界があった.そして外国人と戦うようになると相手は人間ではなく鬼畜と戦うという考えになった.それは外見が異なるという理由で人間扱いしないで良いという考えからである.しかし、その中にやはり戦国の戦いを礎に戦う事は様式美としてあったのだと思う.その辺りが、ヨーロッパのように領土を接し相手を悉く完膚なきまで滅ぼさなければ後の世代にまた戦が起きると考える歴史の差で有る.

 

 ウクライナ戦争もその点で言えば、相手を完膚なきまでに倒さなければと考えるなら世紀を跨ぐ戦いになってしまうだろう.多くの戦士が戦いに疲れ戦争を嫌うようになるまでは終わらない.その厭戦気分がどちらに早く現れるかと言えばロシアの方だとも言える.その点で言えばロシア国内で何時反乱がおこるのかということも戦争を終わらすという意味で重要である.

児童虐待

 晴れ、気温はマイナス7度.日中は暖かいが朝晩の冷え込みは厳しい.日中融けた雪が凍り路面はツルツルである.

 

母親が3歳の娘に熱湯浴びせる…5歳の兄は「妹の皮がむけてる」と近所に助け求める : 読売新聞オンライン

 児童虐待のニュースを見る度、もし自分がこの親の子供として生まれたらという気持になるようになっている.以前ならそんなことは考えもしなかった.

 子供は親を選べないということが一番の問題である.本来ならこの世に生を受けたときに子供の方が親を選べるのならきっと子供を虐待する親には生まれることは無い.しかし、世の中の不条理というか子供を虐待する親の元に子供は生まれる.もし神様がいるのならそのことを一番最初に考えて欲しいと願うが、神様がその問題を解決してくれることはこの先も無い.

 子供に生まれて直ぐに試練を与えてしまう不幸の連鎖を断ち切るにはやはり社会の仕組みを変えていくしかない.そういったことに国会議員は尽力して欲しい.芸能界のくだらないことを公表することが国会議員の仕事ではない.

 

オミクロン株「XBB.1.5」 米では感染力が強い傾向 WHO初期調査 | NHK | 新型コロナウイルス

札幌でもXBB.1.5の感染者がいたと報じられていたが、道内にも既に浸透しているとみてよいだろう.変異していることによって今までの免疫が有効にならにとされワクチン接種者や既感染者も感染する可能性が高い.オミクロン株については感染者も濃厚治療を必要とすることは少なく、軽症で済んではいるが、やはり基礎疾患をもつ人が感染するとその基礎疾患が悪化するという状況に陥るのは以前と同じである.これは感染症分類を見直したとしても入院を必要とする場合に他の患者との隔離方法という点で問題となる部分だろう.

 更にインフルエンザの流行も進行しており、この冬の医療機関はダメージを受ける恐れが強い.そこに対抗するにしても人的、物的資源の確保という点で非常に厳しい綱渡りを必要とするのだろう.

また問題なのは、軽症者が把握できていないおそれが強い.今までならある程度症状があれば休むという運用がされてきたが、軽症の場合そのまま就労して感染者を増やす恐れがでている.今のところ道内の感染者は減少傾向にあるが、もしかすると把握できていないだけで発表された数の数倍の感染者がいる可能性がある.中国が感染者数の発表を取りやめて問題となっているが、遅かれ早かれ日本も大きな感染が必ず来ると予想できる.

 

数日は穏やかな天気が続く

 晴れ、気温はマイナス9度.

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天気図を見ると北海道上空を高気圧が覆う.週末までは大きな天候の崩れは無く穏やかに過ごせそうだ.しかし、翌週からはまた前線が近付き大荒れの天気に戻るだろう.北海道は大雪に注意が必要になる

 

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 現在正常化しつつあるとのことだが、便利になればなるほど障害が起きればその影響は広範囲に及ぶ.原因はまだ明らかになっていないが、サイバー攻撃の恐れもあるということなので続報を待ちたい.アメリカで起きるということは日本にも起きうることで、そういった場合の対処方法などは準備されていると信じたいが、結構、実際に起きてみないと判らないものである.昨今の銀行システムのトラブルなどもそうだが、インアウトのデータ量が多ければ多いほどシステムの不具合は大きくなる.事故の際によく言われる予想を超えたデータ量とか言われるが、テスト段階で確かめられると良いのだが、予想していたはずなのに何故か異常データができる、あるいはシステムの構成上そういったデータが発生するなど起きがちである.今回の件は、システムの更新作業があったわけではなく通常の使用状態で起きていることが問題である.

 サイバー攻撃を行った場合、何らかの犯行の痕跡を残すことが多い.それは侵入者が堅牢なシステムに侵入したことを誰かに認められたいという欲求によるものである.もし、その痕跡も残さないようであれば所謂国を挙げての犯罪の可能性がある.その場合、侵入した痕跡も残さず消すのが本当で、原因が明らかにならなければ次の攻撃に向けての準備段階で有った可能性もある.単なるバグであれば良いが、アメリカで起きたことであるためサイバー攻撃の可能性が高いのではないだろうか.

 

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 このニュース、テロリストをヒーローにしようとしている人たちがいることに対して嫌悪感を覚える.この事件は、総理経験者を自分の間違った認識で暗殺したという事件である.そこに正義など存在しないと思うことが普通である.彼が真っ当な人間であればあのような手製の武器を作り行動に移すことはしないはずである.もし彼の家庭環境が原因だとしてもその環境を作ったのは安倍元総理ではなく統一教会の教祖でありその関係者であるはずである.その歪んだ考えを容認することは自分には不可能である.

 今回の件は、今まで安倍政治に抗議活動をしていた人たちが関わっているとしたらそれも異常である.抗議すべき相手を殺してくれた人間がヒーローになるのならテロリズムを応援していることに他ならない.

今年もコロナが続く

 曇り、気温はマイナス8度.北海道に接近していた低気圧も東に去り、今日から急激に気温が上昇する予定となった.3月並みの気温というがプラス3度程度では暑いとは言えず寒さの中のちょっとした一休みというところだろう.

 

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 新型コロナウイルスに対して中国は感染防止を含め大幅な緩和を行った.その勢いで国内では感染爆発が起きているが、国内の様子を見るに医療はひっ迫しているようだが、中国政府はおくびも見せずに外国への渡航制限を緩和した.

 既に日本は、新型コロナの感染が正月前から起きておりこれ以上の再流行は予防したいところなので中国からの観光客を抑制したいところなのは止む負えない.日本の薬局では風邪薬の大量購入が起きている現状から言えば否応なく中国国内の動きが日本にも直に影響を及ぼす関係になってしまったわけである.

 

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 既に数日前の話になるが、先週自分の家族が新型コロナウイルスに感染し同時に自分も濃厚接触者となり仕事を休むこととなった.日曜日のキックオフイベントに参加する予定だったが自粛となり遅れてこの記事を書いている.キックオフイベントの様子はコンサドーレがYouTubuで発信してくれたため会場に行かなくてもその時の様子が味わえ情報も仕入れることができた.

 残念ながら去年のチームからシャビエル選手、興梠選手、高嶺選手などがチームを去り、その代わりに新しい選手が加入したわけであるが、この時期本当に期待しかないというのが素直な気持ちである.

 去年もこの時期選手の新しい顔ぶれが決まり楽しみしかなかったのだが、いざシーズンが始まると引き分けスタートからの故障者の連鎖という形で漸く終盤になって波に乗ったわけである.

 そして新しい年を迎えたわけであるが、去年活躍してくれた面々も残っており新加入選手の活躍如何では上位を狙えると思いたいが、今までのコンサドーレの歴史を経験している身としては期待半分心配半分というところである.

 今年もシーズンスタートが2月後半ということで北海道は雪の中であるのは間違いなく、あとひと月もすれば選手たちがピッチの中で躍動する姿が見られるということになる.今年はどんな年になるのだろうか.