阪神淡路大震災から28年

 晴れ、気温はマイナス17度.日が昇るころに最低気温になった.耳を出して外を歩くと確実に凍傷になる.

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 阪神淡路大震災から28年が経った.地震から何度か神戸に訪れたが数年で街並みは元通りに戻り始めその速さに驚いたものである.この年月が経てば地震を経験した人の何割かは既にお亡くなりになられており、地震を知らない世代も相当な数となっているだろう.そういうものであると言えば簡単だがその年月が経ってもその地震の記憶を忘れないで後世に教訓として残していくのも大切である.

 その後、大地震は東日本、熊本、北海道と起きている.その都度多くの人が亡くなった.地震国日本と言えばそれで済むわけでもなく、地震は無い方が良いに決まっている.今後南海トラフ関東大震災、北海道沖地震三陸地震などこれからも地震の被害から逃れられることはできない.また再び大きな地震と共に大きな津波による被害に会うかもしれない.そういったいつか来るかもしれないことに対して備えるのは煩わしいものであるが、それでも用心しなくてはならない.そういった意味でこういった震災の記憶を改めて思い起こす行事は必要である.

 

 改めてお亡くなりになられた方に黙とうを捧げたい.